以前、境界型糖尿病と診断されて、糖尿病予備軍を名乗ることになったのだけど、
特に治療の必要はなくて、「食べるもんに気を付けるんじゃ、おりゃあ」な指導を受けた。
生活習慣病というものは、「食べるもんに気を付けて、運動をせーよ」が基本姿勢。
ふむふむと思い、それから、私なりに気を付けていたのだけど、新たに入社して受けた
会社の集団健診で、「かかりつけ医に行け」と指導を受けた。
「えー。そんなあ。そこまでの必要ある?」と思ったけれど、会社(契約している健診専門病院)
からの指導はほんとに厳しい。
「受診しないと、就業許可は出さない」と言うんだから、もう脅しだよね。
仕方なく、受診してみると、薬を出されたから、薬局に行って、薬剤師さんに血糖値の値・A1cを
聞かれて笑われた。
「あはは。こんなに低い数値の人で受診する人はいないですよ。みなさん、もっともっと高い値になって
からはじめて来ますからねえ」とのことで、気休めに薬は処方された。
飲んだからと言って、下がるってわけでもなく、私のA1cの値はずっと一定している。
会社からの紹介状を持参して受診したときは、「この人、厳しく管理してやらなくちゃ危険なんじゃないの?」と
担当医は思っていたらしいけれど、まあ、ちっとも高くはならないことに拍子抜けだったらしい。
律儀に毎月通っているけれど、「この値が続いているなら心配ないですね」とお墨付きをいただている。
もちろん、予備軍を名乗っているから、えらそうにしてはいけないけれど、高止まりというのか、
最初に診断されてから30年。予備軍領域から、糖尿病にステップアップはしていないし、できる限り、
血糖値を上げない食生活はとても意識して生活はしている。
まあ、日ごろの暮らしはそれでいいんだけど、いざ、手術となると、血糖値については、ナーバスになる。
糖尿病があると、術後、傷口がふさがらないとか、リスクがあるからだ。
まあ、それは、1回目の手術のときもそう言われたけれど、私の術創はとてもきれいに塞がった。
なので、今回もそう気にはしていなかったのだけど(血糖値が上がっていないから)、それぞれの担当医に
よって、評価が違い、なんだかなという印象だった。
☆今回のがん手術を受けた病院はいろんな先生がかかわって、ひとりの先生だけの診断ではなかった。
問題ないと思っている先生と、妙に気にする先生とがいて、対応の違いに疲れた。
術後、血糖値がとても高くなったので、いきなりインスリン注射をされたのには驚いた。
私の考えとしては手術で一時的に高くなったのだろうと思ったので、様子見でいいはずなのにと
思ったのに、いきなり注射されるのはちょっといただけなかった。
もちろん、そんなことでもんくは言わないし、きちんと従ったけれどね。
私の想像通り、すぐに血糖値は落ち着いたし、A1cの結果もいつも通りに落ち着いている。
先日は、いつものかかりつけ医のところを受診して、血糖値をはかっていただいたけれど、
今回はやたらと「A1cの結果は気にすることはないから、食べたいものを食べて」と
励まされた。おやおや。
抗がん剤治療をしているから、血糖値の忖度をそんなに気にすることはないということらしい。
いやいや、そんな。私を甘やかしゃダメでしょ。
もともと甘いものは好きじゃないので、そういう制限はかけずにすんでいるけれど、
やっぱり予備軍としては、予備軍らしいふるまいは必要という気がする。
何をえらそうにしているのか、意味がわからない高齢者女子ではある。むむ。
特に治療の必要はなくて、「食べるもんに気を付けるんじゃ、おりゃあ」な指導を受けた。
生活習慣病というものは、「食べるもんに気を付けて、運動をせーよ」が基本姿勢。
ふむふむと思い、それから、私なりに気を付けていたのだけど、新たに入社して受けた
会社の集団健診で、「かかりつけ医に行け」と指導を受けた。
「えー。そんなあ。そこまでの必要ある?」と思ったけれど、会社(契約している健診専門病院)
からの指導はほんとに厳しい。
「受診しないと、就業許可は出さない」と言うんだから、もう脅しだよね。
仕方なく、受診してみると、薬を出されたから、薬局に行って、薬剤師さんに血糖値の値・A1cを
聞かれて笑われた。
「あはは。こんなに低い数値の人で受診する人はいないですよ。みなさん、もっともっと高い値になって
からはじめて来ますからねえ」とのことで、気休めに薬は処方された。
飲んだからと言って、下がるってわけでもなく、私のA1cの値はずっと一定している。
会社からの紹介状を持参して受診したときは、「この人、厳しく管理してやらなくちゃ危険なんじゃないの?」と
担当医は思っていたらしいけれど、まあ、ちっとも高くはならないことに拍子抜けだったらしい。
律儀に毎月通っているけれど、「この値が続いているなら心配ないですね」とお墨付きをいただている。
もちろん、予備軍を名乗っているから、えらそうにしてはいけないけれど、高止まりというのか、
最初に診断されてから30年。予備軍領域から、糖尿病にステップアップはしていないし、できる限り、
血糖値を上げない食生活はとても意識して生活はしている。
まあ、日ごろの暮らしはそれでいいんだけど、いざ、手術となると、血糖値については、ナーバスになる。
糖尿病があると、術後、傷口がふさがらないとか、リスクがあるからだ。
まあ、それは、1回目の手術のときもそう言われたけれど、私の術創はとてもきれいに塞がった。
なので、今回もそう気にはしていなかったのだけど(血糖値が上がっていないから)、それぞれの担当医に
よって、評価が違い、なんだかなという印象だった。
☆今回のがん手術を受けた病院はいろんな先生がかかわって、ひとりの先生だけの診断ではなかった。
問題ないと思っている先生と、妙に気にする先生とがいて、対応の違いに疲れた。
術後、血糖値がとても高くなったので、いきなりインスリン注射をされたのには驚いた。
私の考えとしては手術で一時的に高くなったのだろうと思ったので、様子見でいいはずなのにと
思ったのに、いきなり注射されるのはちょっといただけなかった。
もちろん、そんなことでもんくは言わないし、きちんと従ったけれどね。
私の想像通り、すぐに血糖値は落ち着いたし、A1cの結果もいつも通りに落ち着いている。
先日は、いつものかかりつけ医のところを受診して、血糖値をはかっていただいたけれど、
今回はやたらと「A1cの結果は気にすることはないから、食べたいものを食べて」と
励まされた。おやおや。
抗がん剤治療をしているから、血糖値の忖度をそんなに気にすることはないということらしい。
いやいや、そんな。私を甘やかしゃダメでしょ。
もともと甘いものは好きじゃないので、そういう制限はかけずにすんでいるけれど、
やっぱり予備軍としては、予備軍らしいふるまいは必要という気がする。
何をえらそうにしているのか、意味がわからない高齢者女子ではある。むむ。