REIKO@Wonderland

人生は二転三転

宮森小学校の平良校長先生が来京

2009-09-25 23:42:03 | Weblog
沖縄・宮森小学校米軍ジェット機墜落事件から50年
平良校長・豊浜下教師と「フクギの雫」を観る会

50年前の6月30日に、当時の石川市(うるま市)・宮森小学校一帯を破壊した米軍ジェット機墜落事故は、
戦後の米軍事故で最も悲惨な事故でした。
当時宮森小3年生で事故に遭い、今また校長として戻ってきた平良嘉男さんと、
当時25歳の教師だった豊濱光輝さんが沖縄からやってきます。
そして、当時3年生だった伊波フサ子さん(東京在住)にも参加していただき、
「宮森小事件」とは何だったのか、お話ししていただきます。

「フクギの雫」は、地元の青年たちが遺族や体験者から証言を聞いて創作劇にしたものです。
石川会館の公演で大きな感動を観客たちに与えてくれました。宮森小学校の生徒たちも参加しています。
そのDVDを観ます。首都圏のみなさんにもぜひご覧いただけたら、というのが私たちの願いです。

9月26日(土)18:00開場、18:30開始
文京シビック26階 スカイホール
参加費:1000円

主催:9・26実行委員会  協賛:東京沖縄県人会

連絡先:加藤(携帯:090-9318-2059、kk-kame8@hotmail.co.jp)

いま、沖縄から日本を問う

2009-09-04 01:19:14 | Weblog
沖縄の自立・自律を蝕んできた「押し付けられた常識」に沖縄側の論理で反論し、それを覆すことを目指して、2008年4月から2009年3月まで、4度のシンポジウムやティーチイン(主催「今こそ発想の転換を! 実行委員会」)が沖縄で催され、研究者・ジャーナリストなど14人が登壇しました。
 その討論の成果をまとめた『沖縄「自立」への道を求めて』(宮里政玄、新崎盛暉、我部政明編著 高文研発行)が出版され、沖縄での出版の集いに続き、東京でも出版記念のシンポジウム【いま、沖縄から日本を問う】を開催します。

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 ■09・11 『沖縄「自立」への道を求めて』出版記念シンポジウム
        【いま、沖縄から日本を問う】
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 日 時:2009年9月11日(金)
     開場18時 開始18時半 終了予定21時
 会 場:全水道会館 3階大会議室
     JR総武線/水道橋駅東口(御茶ノ水寄り)から徒歩2分
     地下鉄都営三田線水道橋駅から徒歩1分
     丸の内線/南北線後楽園駅から徒歩7分
 参加費:800円
     ※予約は不要です。会場に直接お越し下さい

  ◆シンポジウム内容
   *日米関係の転機に沖縄から日米同盟を問う  
      新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)
   *振興体制の問題と新たな沖縄の自治を求めて 
      島袋 純さん(琉球大学教授)
   *総選挙と沖縄~いま“自立”から“自律”へ 
      前泊博盛さん(琉球新報社論説副委員長)
   *書評『沖縄「自立」への道を求めて』
      坂手洋二さん(劇作家・演出家)

 ~押し付けられた常識を覆す いまこそ発想の転換を!~
 基地に依存しなければ、沖縄の経済は本当に成り立たないのか? 
 依然として冷戦感覚のまま米軍基地を正当化する日本、沖縄、米国の対日・対沖政
 策を問い直し、総選挙の結果も見すえて、沖縄に絡みついた「常識=既成観念」を
 覆すことで見えてくる沖縄、日本の今後を探りたいと思います。
 ふるってご参加ください。

 《呼びかけ》
  高文研  
  沖縄平和ネットワーク首都圏の会
  大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会
フォーラム平和・人権・環境
東京沖縄県人会
  沖縄の歴史と文化を見つめる会
  沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック

 《連絡先》03-3295-3415(高文研・山本)