REIKO@Wonderland

人生は二転三転

これからの教育・教科書をどうする!

2009-02-27 08:37:19 | Weblog
いよいよ本日27日(金)
「沖縄戦首都圏の会」も実行委員会に参加する下記集会がございます。
是非、ご参加ください。


★これからの教育・教科書をどうする
 こんなにひどい新学習指導要領と新教科書制度

○日 時:2009年2月27日(金) 開始:18時30分 
○場 所:文京区民センター 3A会議室 ○資料代:500円
○主 催:2・27教科書集会実行委員会
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2007年の沖縄戦検定問題をきっかけに、教科書検定制度のさまざまな問題点が明らかとな
りました。当時の渡海文科大臣は検定制度の公開性・透明性を高めるための制度改善を表
明しましたが、08年12月に文科省から示された検定制度の「改善案」は、公開性・透明性
とは逆行する内容でした。しかし、メディアでは、その問題点を深く検討することなく、
一定の前進と評価しています。ことの本質を認識せず、大きな問題があることを報道して
いないため、「一定程度の公開が進んだ」という世論が形成されつつあります。こうして
改悪された教科書検定制度の下、5月には新学習指導要領にもとづいた小学校の教科書が検
定提出されます。改悪された検定制度のもとで、教育は、そして教科書はどのような危機
にさらされるのか、その実態を知り、これに反対する大きな世論形成が必要です。ぜひこ
の集会に参加して、教育・教科書の正常化に向けてとりくみましょう。

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◆報 告◇「新学習指導要領のここが問題」
       小佐野正樹(教科書シンポジウム世話人会)
    ◇「高校の新学習指導要領の問題点」 私教連
    ◇「移行措置用補助教材から見た問題点」出版労連
    ◇「保護者から見た問題点」  子ども全国センター
    ◇「教科書に「慰安婦」記述の復活を」 西野瑠美子(VAWW-NET Japan共同代表)
    ◇「大江・岩波沖縄戦裁判と検定制度改悪の関係」
       小牧 薫(大江・岩波沖縄戦裁判支援連絡会事務局長)
◆講 演◇「愛国心と格差教育を教科書に強制する新検定制度」
       俵 義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)

○日時:2009年2月27日(金)開始:18時30分 終了予定:21時
○資料代:500円
○場所:文京区民センター 3A会議室
 地下鉄都営三田線/大江戸線春日駅から徒歩0分(A2出口直上)
 丸の内線/南北線後楽園駅から徒歩3分 JR総武線/水道橋駅から徒歩10分
◆予約は不要です。当日会場に直接お越しください。
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主 催:2・27教科書集会実行委員会
連絡先:子どもと教科書全国ネット21
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2ー6ー1小宮山ビル201
TEL (03)3265-7606 FAX(03)3239-8590
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歩く・みる・考える沖縄の旅

2009-02-15 23:32:52 | Weblog

◆2009年 歩く・みる・考える沖縄の旅◆

【企画】沖縄平和ネットワーク
    沖縄平和ネットワーク首都圏の会
                   
【後援】(株)高文研

 今年は沖縄を考える上で節目の年です。島津/薩摩藩の琉球侵攻から400年、そして明治政府による廃藩置県から130年です。未曾有の経済不況で、旅行も“安・近・短”傾向のようですが、節目の年にふさわしい「観光コースでない沖縄」を歩きたいと思います。

 那覇新都心に隣接する真嘉比地区は沖縄戦の際に日米両軍が激しい戦闘を繰り広げた場所です。ここでの市民参加型・遺骨収集を呼びかけ、実践する具志堅隆松さん(「ガマフヤー」代表)と歩きます。
 そして、座間味島に渡ります。島の空気に触れ、「集団自決」(強制集団死)の起こった場所を見て、戦後60年余り、ずっと心にも体にも傷を負いながら生きてきた島の人たちの姿に、思いを寄せたいと思います。
 また米軍再編・自衛隊との共同使用と、変貌している在沖米軍の姿を追いながら「中部・北部」を歩き、闘いの現場(辺野古・高江・泡瀬など)を訪ねます。
 最終日のオプショナルは、映画「GAMA月桃の花」の鑑賞と、映画のモデル・安里要江さんの講演を設定しました。

 独特の自然と歴史と文化につつまれ、多くの戦跡と米軍基地が向かいあっている沖縄で、私たちのこれからを考える時間と場所をもてるでしょう。
 どうぞ、ふるってご参加ください。

 ■日程 2009年3月26日(木)~3月29日(日)

 ■基本参加費用80,000円(東京発着) / 78,000円(大阪発着)

 ※詳しくは実施要項をご覧ください
  http://okinawaheiwa.net/whatsnew_tour.html
 ※予定行程は案内人・ガイドの予定などで変更になる場合があります。

 ■募集人員 20名 (最少催行人員15名)
 ※最少催行人員に満たない場合、中止する場合があります。あらかじめご了承ください

 ■参加申し込み締切 2009年3月10日(火)
 ※上記の通り募集人員に限りがありますので、締め切り日前に予定人員に達した場合は、  そこで締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください

 ■【戦跡・基地案内】 沖縄平和ネットワーク 村上有慶さん
 ※現地案内やガイドを随時お願いする予定です 

 ■【宿泊地】ホテルサンパレス球陽(モノレール県庁前下車すぐ)
   〒900-0015 那覇市久茂地2-5-1 TEL:098-863-4181 / FAX:098-861-1313

 ■【企画】沖縄平和ネットワーク TEL:098-885-1215(平日の13時~17時の間)
       同 首都圏の会(担当:山本) TEL:03-3295-3415(高文研内)

 ツアー内容に関する問い合わせ
旅行実施:(株)エアー沖縄 東京支店
       TEL:03-3341-4701 担当:川島
      (平日10:00~18:00 土曜日10:00~15:00  日曜・祝日は休み)