ホームギャラリーRei

ホームギャラリーから、ふと目にしたこと、文化・芸術や歴史に関わることなど、日々の暮らしのスタイルなど発信します

三世代水彩画展 2

2023-10-10 19:12:22 | ホームギャラリーRe...

三世代水彩画展 2

9月21日 天気快晴 気温心地よい、暑からず寒からず

自宅兼のホームギャラリー

いらっしゃいませ

9時に最初のお客さま知人、シニアの方

絵のギャラリーに入るのは初めてらしく私へ挨拶だけのつもりだったのか、

ご主人だけがギャラリーに入り、奥様を駐車している車に待たせている。

私にせかされて奥様を呼びにいき、お二人で鑑賞する。

でも芳名簿へのサインはご自分だけ。いかにも田舎住まいの純朴の方です。

ギャラリー

祖母の絵 明治生まれ

 16歳の時学校で描いたもの ↓

 母の絵 大正生まれ

 85歳で水彩画を描き始める

   90の頃 自宅の庭で絵を描く↓

 

 

  Rei    昭和生まれ 80歳 ↓

    

                  Rei   水彩画

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  明治の祖母 大正の母 昭和の娘

 三世代水彩画展 2023 9月21日より

朝早くより、絵を鑑賞に見えるお客さんが切れ目なく

ご家族やお友達どうしや私の知人が見え、お花もいただく。

              続く

 

 

 

 


三世代水彩画展 2023 9月21日から27日

2023-09-23 21:13:55 | 作品展

2023 ホームギャラリーRei展 1

天気に恵まれ庭の芝生を囲んで植えられたミヤギノ萩が満開です。

9月21日から始まった「三世代水彩画展」見にきてくださる方の出足が快調

でトップは9時にいらした。

案内は11時なのだが自宅を兼ねるギャラリーは土地の人にとっては開始や終了時間はあまり気にかけず

自分の都合の良い時間に気楽に入り一回りすると、入れ立てのモーニングコーヒーをおいしそうに飲んでいく。

ま、そこがホームギャラリーだから計算のうちに入れ

早々と用意するが、ホストの私は今日着る服が決まらず

あせるところでもある。       続き

 


瀬戸内アート 直島・豊島・犬島巡り

2023-04-23 10:06:59 | 美術館巡り

美術館巡り

瀬戸内アート  4日間ツアー

   直島・豊島・犬島 巡りに

   

   草間彌生 直島の黄かぼちゃ

🟠 1日目 岡山集合 倉敷・大原美術

 大原美術館は昭和5年日本初の西洋美術館

 エルグレコ、モネ、ゴーギャンなどの作品

美術館付近の倉敷のレトロモダンの街並み散策

倉敷は3度目だが若い人の観光客も多く時代の

流れを実感する。

🟠 2日目 直島へフェーリーで渡る

  草間彌生の作品 赤かぼちゃ↑

昼食 アート? 

午後は散策しながら作品鑑賞

トイレ アートです。

3人のおしゃべりする人

漂流物のアート作品

🟠 3日目 

直島〜豊島〜直島

ホテル ベネッセハウスの庭のオブジェ

草間彌生の作品 黄かぼちゃ ↓

ホテル内のオブジェ↓

直島の銭湯「I 💌湯」(アイラブユー)↓

いっしょに行った友人は入浴した。

なんと象の大きなオブジェや湯船の底の

タイルもアートだったとか。

🟠 4日目 犬島

犬がいた〜

犬は小さなレンガの作品の集合で作られていた

たっぷりアートを堪能した四日間の瀬戸内でした。

           2023・4・7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


美術館巡り エゴンシーレ展 

2023-03-22 10:35:59 | 美術館巡り

 エゴン・シーレ展 (東京都美術館)

  

3月、春のうららかな日に上野公園をのんびり歩きながら

東京都美術館に行きました。

以前より画集などで知ってはいましたが

デッサン力、表現力など、人物の内面まで鋭く描く

洞察力、と鑑賞しているこちら側へ問いかけるような

鋭い眼差し実際の作品には圧倒されました。

 

私の好きな作品 「家族」

       展覧会 図録より

エゴン・シーレ展 2日間たっぷり時間かけ

鑑賞しました。

会場を出て公園のレストランでランチしながら

余韻に浸ったり、(おおもの女優もプライベート

できていましたが、皆さん気づかぬふりの気遣いを

してました。

公園を散策している人をウオッチングしました。


 

佐伯祐三展  

京ステーションギャラリー

上野からの帰りに東京駅に寄り

佐伯祐三展にはいりました。

作品をまとめてみたのは初めてで

若い頃この作家の絵を参考にしました。

しばしパリの雰囲気に浸りながら鑑賞

正面1階がギャラリー入り口

このギャラリーも私の好きな場所です。

東京駅の徒歩5分の場所にもう一つ

私の好きなギャラリー

 三菱1号館美術館

この美術館は建物の中がアンティークで気持ちも

落ち着きこの空間の雰囲気が好きです。

東京駅丸の内で近く歩く道々も爽やかです。

この時は浮世絵でした。

 

美術館の中庭に面してレストランがあり、

鑑賞後にお茶をするのも楽しみのひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 


1年間の読書

2023-02-14 12:30:38 | おうち時間

1年間の読書記録 (2023・2・14)

  コロナ禍で1年間で70冊 になった

  

読み始めは 

 一年前、新聞の広告欄の本

 「ミス・サンシャイン」吉田修一

本の帯広告に

「僕が恋したのは美しい80代の女性でした」

身につまされるようなドキドキ感、

(実は私も逆の立ち位置で青年への思いを体感していた)

早速購入。

この本がきっかけで私の本の多読・乱読がはじまる。

ざっとこんな経過で

  青山美智子 「赤と青と エスキース」

         「お探し物は図書室まで」 

         他数冊

 

 原田マハ 「美しきおろかものたちのタブロー」

      「ジヴェルニーの食卓」

          他数冊

 

 

 いずれも名画や絵画を題材にした小説

 絵画を愛する人なら誰でも興味があるだろう。

 小説ではあるが名画の由来や歴史、画家の姿勢など

 はたぶん事実に近いだろうおもう。

 とてもわかりやすい。

ヤマザキマリと原田マハがNHKのTVで対談したとき

話題になったはすぐ購入した。

「美術の物語」エンルスト・H・ゴンブリッチ

 河出書房 ¥8500(別税) 

   

絵画や美術にかかわる本は購入したり図書で借り、

読みたい本は常に10冊は手元に置き、

枕元には3冊は読みかけを置く。

私の読書の仕方は3〜4冊並行に読む。

(読み終えてから次の本ではなく数ページ読み、本を変える。

 内容や場面、表現も違うが私の脳も切り替える。)

美術書は高額で本も分厚く持ち運びは不便だが、

借りているうちどうしても自分のものにしたくなると

ネットの中古で探すがそれでも高い。

手元に置きたい本

 松本竣介展 生誕100年図録

 エゴン・シーレ ドローイング水彩画作品集 

 

ライフワークの絵の制作は一向に進まないが、本を読むのは

絵画のための熟成期間ととらえることにする。

読書の記録は読み終えた本を並べスマホで写し、

ファイルに保存するだけ。

最近購入した本

「荒地の家族」佐藤厚志 本年度の芥川賞

1日で読み終え、すぐ読書好きの友人へ貸す。

作者が宮城県の地元なので本屋さんでは入荷待ちだそうだが

私はネットで購入。地元の本屋さんでないので届くのが早い。

 

 コロナ禍 

 積雪地区外出困難 

シングルライフ 

 来客なし

読書三昧には条件が揃っている。