白鳥の飛来地

自宅から歩いて5分ほどの所にある堤に毎年白鳥がやって来ます。



日中は近くの田んぼで落ち穂をひろって餌を探しているので
堤には居ませんが、夕方になると家族単位で次々と戻って来ます。



外敵に襲われるおそれのない池の中で夜を過ごし
朝になると一斉に餌場に飛んでいきます。



今年は、鳥インフルエンザが流行っているせいなのか
あまり、餌を与えている人は少ない様です。

土地の価格

そもそも、土地には3つの価格が有ります。
エ！？と思う方もいらっしゃると思いますが、
そうなんです。土地の価格には固定資産税を課税するための固定資産評価額と、



価値ある土地を所有している人が相続するときの目安になる
相続路線価があります。



もう一つは、公示価格といって、実際の取引価格に近い値段を表示しています。
ただ、評点が少なく、それと今の下落傾向の土地価格とは乖離
しているように思う箇所もあります。

いずれ、価格は固定資産評価額<相続路線価<公示価格の順になっています。

価格設定

お客様は、自分の土地の売価を知りたくて
良く、ご相談に見えられます。


不動産屋さんもじっくり観て、調査して
価格設定をしたいのですが、



お客様の方が今すぐ、とかザットでいいからなどと
急いで聞きたがります。



私は現場に行って、土地の状況、土地の位置そして、
役所、関係機関でペーパー調査その土地の需給状況、各設備の状況、
道路等を勘案して値付けをするようにしています。


そのほうが高値で期待を持たせて、なかなか売れなくてオーナーさんを
ガッカリさせるより
はるかに親切なのではないでしょうか。

境界

以前、売却依頼されていた物件の購入見込ユーザが現れて
購入の意思確認、買付証明などと順調に契約に向けて進んでいましたが、



持ち主による境の確定を購入予定者から指摘されて、
売主は、測量費の見積書を見て、現状のまま引渡して、手取りの収入を
減らしたくない様子、それは分かるが、買主の立場で考えると
境の不明な土地は不安で手を出せないと思う



翻って、そんな売主の姿を見て、
私の媒介手数料はまともに支払って頂けるのかと
少し心配になって来た。



何だか、一気にやる気が失せてきた。

私の物

パパが買ってきた、いかせんべい
コレは私の物,だれも取っちゃイヤと



いかせんべいの上に乗るようにして守るのは
マック君ではないか、



こぼれ落ちたせんべいのカケラに味をしめて
しまったみたいだが、



それは、君が食べちゃダメとパパに取り返されてしまった。