リーゼント矢板(やいた)の【学ラン22年組】

リーゼント・学ラン・モノづくりのブログ

【アートハウスへの道】20〜バリ取り〜

2021-06-24 | 制作過程
こんにちは。

リーゼント・学ラン歴19年(2021年現在)リーゼント矢板(やいた)です。



大阪にある一戸建ての貸別荘タイプの【新築】宿泊施設・『友家(ともや)』
このプロジェクトはコロナの影響《+α》で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、《観光・宿泊》業界と日本の《アート》業界を逆に盛り上げていこう!という企画。クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がリターンされます。
ついに、6月5日(土)18時にクラウドファンディングが開始しました

CAMP FIRE 

リターンの中には私の制作したアート作品もありますので、一度上記の詳細をご覧になって下さい。







新素材、JESMONITE を用い、FRPが抜けました!
今回はバリ取りと、FRPの修正作業です。





はみ出たJESUMONITEと、ガラス繊維のバリを取っていきます。

JESUMONITE そのものは刃物やヤスリなどでの加工はやりやすい素材のようです。ハサミやカッターでカットします。



エッジの部分はどうしても JESUMONITE を盛りづらいので薄くなっています。それがかえって、バリ取りするには楽になりました。



バリ取り完了しました!



改めてよく見てみると、細かいディティールもよく再現されています。
素晴らしい……!!

石膏のバックアップを取り外した際、ひび割れてしまったところを補修しましたが、


この時、バックアップが少し歪んでしまったのか、出来上がった JESMONITE を床に置いた時、地面と隙間が出来てしまっていました。




この隙間を JESMONITE で埋めます。

作品と床の接地面に養生テープを貼り、浮いて出来た隙間に増粘剤を加えた JESMONITE を詰めていきます。








隙間を埋めたので、床との一体感が増して、浮き上がってきた感じが出てきました。

次の日、養生テープを剥がし、スポンジヤスリで形を整えたら、出来上がりです!



型取りまでが相当、手こずって時間がかかってましたが、その後の作業はとても順調です!

このままシンプルでも面白いのですが、今回の作品はさらにペイントを施していこうと思います!

さて、どんな風にしようかな〜〜?



つづく。。。




このプロジェクトはコロナの影響で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、逆に盛り上げていこう!という企画。
クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がお礼としてもらえたりします。そしてついに、6月5日(土)18時にクラウドファンディング開始です!
詳しくは下記のリンクをご覧になってください。
進展状況、参加アーティストはInstagramから発信してます!
Instagram @wayout_202




次回も⚡️夜露死苦⚡️

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