こんにちは。
リーゼント・学ラン歴20年目（2021年現在）リーゼント矢板（やいた）です。
リーゼント・学ラン歴20年目（2021年現在）リーゼント矢板（やいた）です。
この度、10/15（金）発売の【BRUTUS】という雑誌で、取材をして頂きました！
巻頭特集は『村上春樹』！
私の取材された記事は、巻末の連載ページの『時代を変える⁉︎新〈肩書〉辞典』というコーナーで、「リーゼント職人」として紹介されています。
中学校の頃に『ジョジョの奇妙な冒険』『魁!!男塾』『ろくでなしBLUES』を読み、登場人物たちの熱い生き様に心を打たれ、リーゼントと学ランに憧れるようになりました。
リーゼントを見よう見まねで作り出すも、オールバックの様な形でうまくセット出来ず、その後「氣志團」のメィジャーデビューで、「漫画で見たリーゼントを完全に再現している！」と衝撃を受けました。
そこで、理想のリーゼントのためにはパーマが必要だと気付き、初めてのパーマを当てたのが18の夏。
この時を私の『リーゼント元年』と制定しました。
それからリーゼントを続けて、この夏に20年目を向かえました。
この20年目の年に、超メジャー誌である【BRUTUS】に「リーゼント職人」として紹介されるとは感慨深いものです。
思えばこの20年、リーゼントにまつわる様々な出来事がありました。。。
リーゼントを作る上で多大な参考と影響を受けた、氣志團。そのバックダンサーのオーディションに合格し、４万人のステージで共演しました。
その後も、武道館、代々木体育館、幕張メッセのステージに立ち、『氣志團✕氣志團』という特番のエキストラにも出演させて頂きました。
参加条件が「リーゼントか、パンチパーマの人」でした。リーゼントは一生続けるつもりだったため、「この機会を逃したらパンチパーマは一生やらないだろう」と、パンチパーマで撮影に参加。
撮影現場で、綾小路氏より、
「お前はリーゼントで良かったのに。また（リーゼント）やれよな！」
と声をかけてもらいました。
リーゼントスターに認めてもらえたようで、とても嬉しく、生涯リーゼントを続けていく気持ちがより一層強くなりました。
それ以降も、リーゼントをする上で影響を受けてきた著名人や、リーゼントをする事でお会いする機会に恵まれた人達もいました。
影響を受けた漫画『ろくでなしBLUSE』の森田まさのりさん
同じ『ヒロシ』の名で知られる、ビー・バップ・ハイスクール、ヒロシ役の清水宏次朗さんと、城東のテル役の白井光浩さん
小豆島で有名な『オリーブのリーゼント』の製作者、清水久和さん
『カリカリツイスト』のＣＭでは、原宿Jack'sの店長エロヴィスさんを始め、多くのロカビリーや、ロックンローラーのリーゼントの先輩達と
また、自身のリーゼントのみならず、周りの人達の髪型もリーゼントにしていたところ、青山のギャラリーでお客さんのヘアスタイルをリーゼントにチェンジするというイベントのお誘いを頂く。
以後『Barber矢板』として、アート系のイベントに出展。
コロナ以降は、接触を避ける為、『リーゼント似顔絵』と形を変え、ホームセンターの店頭イベントにお誘い頂きました。
自身でリーゼントスタイルをやりつつ、他人のヘアスタイルまでリーゼントにセット出来る人はそうそう居ないと思います。
ここに来て20年目に【BRUTUS】に、取材して頂いたと言う事で、
自他ともに認められた『リーゼント職人』として胸を張って名乗っていこうと思います。
またリーゼントセットのイベント『Barber矢板』やりたいなぁ。
次回も⚡️夜露死苦⚡️
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