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水曜の朝、午後三時

蓮見圭一 新潮文庫

ヒロインの祖父のA級戦犯
大阪万博
北朝鮮国籍の彼。。。

話の山になるはずのキーワードなのに大して高くない話の素材
のらのらとつづく話。。
読書力がないのでしょうか?
この手の小説は苦手です。。。

読み返すといい。。とは解説の池上冬樹さんのコメント
読みたい本が多いので申し訳ないですが
読み返しません。。
他の作品でもう一度「蓮見圭一」さんリベンジしてみます。

★☆☆

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手紙

東野圭吾 文春文庫

兄の犯した罪に人生を狂わされ続けた弟。。
日頃ニュースで思う
被害者。。。加害者。。。
の周りにいる深くつながっている人たち。。

物語は終始「手紙」がキーワードになっています。
この小説ラストでまたボクが泣く予感があり
その時を待ちながら先を急ぎました。
最後の手紙だろうか?
ラストシーンだろうか?

圭吾さん物たりません。。。
「白夜行」や「時生」の様な作品が読みたいです。。

★★☆
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