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手紙

東野圭吾 文春文庫

兄の犯した罪に人生を狂わされ続けた弟。。
日頃ニュースで思う
被害者。。。加害者。。。
の周りにいる深くつながっている人たち。。

物語は終始「手紙」がキーワードになっています。
この小説ラストでまたボクが泣く予感があり
その時を待ちながら先を急ぎました。
最後の手紙だろうか?
ラストシーンだろうか?

圭吾さん物たりません。。。
「白夜行」や「時生」の様な作品が読みたいです。。

★★☆
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
流石! (ミッフィー)
2006-12-09 18:25:30
私も「手紙」を学生時代に読みました
弟は何度も「夢が実現する一歩手前」までいくのに、兄の存在によって諦めざるを得なくなって

弟のために犯した罪なのに、結局弟を楽にさせるどころか、苦しめる人生を与えてしまったなんてて・・・

あと、「時生」もめちゃ好きです
NHKでドラマ化されてたんですよ、見ました?
あと、推理ものの「11文字の殺人」や、「ゲームの名は誘拐」も好きです。「ガリレオ」はちょっと難しかったです。

「秘密」読みました?面白そうなので、読んでみたいのですが・・・。
 
 
 
まいど! (rei)
2006-12-09 19:03:27
時生は泣きました。。。ラストはこらえきれなかった
それも通勤電車の中です。。。はずかし
「秘密」よかったよ。。ラスト悲しいです。

 
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