
11月26日。
今日は「いいふろの日」。
日本人はおおむねお風呂が大好き。
おそらくほとんどの方が、1日1回は浴槽につかる入浴をやりたい、と思っているでしょう。
朝はシャワーをしたい!という方も多いでしょう。
そんな「いいふろの日」に、ご自宅の浴室のこと、
考えてみてはいかがでしょう。
満足されていますか?
不満点としてよくあげられるのが「寒い」「掃除がめんどう」「汚れがとれない」、です。
毎日気持ちのいいお風呂には入りたい、でも掃除はめんどう。
なぜ面倒かというと、汚れがつきやすくて、それがまた落ちない!
ますます掃除がイヤになっちゃいますよね。
また日本の住宅の間取りだと、なぜか浴室は北側に追いやられがち。
そもそも寒い場所にタイル張りの浴室では、それは寒いにきまっています。
健康のためにも、浴室と脱衣場を暖かくする、ということは大事だといわれて久しいのですけれど、
そうはいってもね。
例えば、タイル張りの浴室からシステムバスといわれるものに浴室をリフォームする場合。
期間はだいたい5~8日くらい。状況によってかわります。
費用は60~120万円くらいが人気。こちらは選ぶシステムバスの種類によって大きく金額がかわってきます。
基本的な工事内容はおおむね同じです。給湯設備の種類によって少し違いが出るくらいでしょうか。
まずは解体!
このあと水やお湯、排水の配管の準備をして、
土間コンクリートを打ちます(マンションや浴室が2階以上など設置場所によって不要な場合もあります)
また多くの戸建てのかたにオススメしているのが、お風呂の窓の交換もあわせて行うこと。
暖かい熱は、浴室に限らず窓から逃げます。
せっかく暖かいお風呂にしても、窓が古い性能のままだと熱が逃げちゃうんです。
パック価格でものすごく安いシステムバスの広告が沢山ありますが、たいていこうした工事には窓は含まれていません。
注意してみてみてください。
同じく見えなくなる断熱工事も大事なんですよ。
そして、下地が出来上がったら、いよいよシステムバス本体の組立。
おおむね1日でやります。
たびたび「うちにはあんな大きなお風呂を運び込める経路がないわ」といわれます。
大丈夫なんですよ。システムバスはパーツで搬入して現地で組み立てるんです。
なので、一番大きな浴槽さえ入ればOKなんです。
最後に水・お湯・電気をつないで完成です。
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
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