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暁の翼

短編小説・ツイッターで呟いたネタの保管庫でございます。

勝負下着で貴方を誘惑

2016年08月03日 21時26分01秒 | ギャラクシーフォース
ツイッターお題アカウントのお題より「勝負下着で貴方を誘惑」

ギャラクシーコンボイ×ドレッドロック(擬人化)

ベッドに横になったドレッドロックにギャラクシーコンボイのキスが彼女の首筋に落ちる。
「ん・・・っ」
ドレッドロックが小さく身じろぎする。唇を首筋から鎖骨に移動させながらギャラクシーコンボイはドレッドロックのブラウスのボタンを外していく。ボタンを外すとギャラクシーコンボイはドレッドロックの腰を浮かせ、スカートのチャックを降ろしてするりとそれを脱がせた。ブラウスの前を大きく開いてギャラクシーコンボイはぴたりと動きを止めた。
「ドレッドロック・・・」
「はい・・・総司令官・・・」
「今日は・・・いつになく派手な下着だな・・・」
ギャラクシーコンボイの言葉にドレッドロックは顔を真っ赤にして身を捩る。彼女の下着はいつもは何の飾り気もない、色もシンプルなものなのだが、今日はエメラルドグリーンの鮮やかな下着で赤い花の刺繍まで付いている。それがドレッドロックの肌の色と合っていてスパークの鼓動が速くなる。ギャラクシーコンボイから眼を逸らしながらドレッドロックは口を開いた。
「あの・・・バックパック達と買い物に行った時に言われたんです。『たまには派手な下着を付けて総司令官を誘惑してみたらどうだ』と。なので・・・思い切って買ってしまいました・・・」
ドレッドロックの頬がますます赤く染まる。ドレッドロックも女である。恋人のギャラクシーコンボイを喜ばせたいという思いくらいある。彼女は自分が見ている恥ずかしそうな顔をしながらこの下着を選んだに違いない。バックパックの忠告に感謝しながらギャラクシーコンボイはクスっと笑った。
「総司令官?この下着、おかしいでしょうか?」
「そんなことはない。とても君に似合ってるよ。」
ギャラクシーコンボイに視線を合わせるドレッドロックに彼は穏やかに笑いながら言葉を続ける。
「これから脱がせてしまうのがもったいないくらいだ。」
そっとギャラクシーコンボイはドレッドロックの身体を抱きしめる。びくりとドレッドロックの身体が跳ね。腕がそろそろと彼の背中に回された。
「でも、君と肌を合わせたいから、脱がせてしまうよ。」
ギャラクシーコンボイの吐息がドレッドロックの耳に触れる。その息はとても熱くて彼女の胸がドクンと重い鐘を打つ。しばらく困ったようにドレッドロックは目を泳がせていたが、焦点をギャラクシーコンボイに合わせるとゆっくりと口を開いた。
「はい・・・脱がせてください総司令官・・・」
ドレッドロックの精一杯の笑顔がギャラクシーコンボイの黄金色の瞳に映る。ドレッドロックの背中が浮き、ホックが外れる。肩紐がずれて腕から滑り落ちて下着がぱさりと乾いた音を立ててベッドの下に落ちる。露わになったドレッドロックの白い肌。待ちわびた温もりにギャラクシーコンボイはそっと彼女の胸に吸い付いた。


途中までですいません(爆死)ドレッドロックの精一杯の誘惑です。ドレはあんまり派手な色の下着って持ってないと思うんですよね。バックパックに後押しされて思い切って買ったのです。

緑の髪留め

2016年03月14日 12時32分27秒 | ギャラクシーフォース
ツイッターにてフォロワー様が「ドレッドロックみたいな髪飾りを見つけた」ということに触発されて書いたもの

ギャラクシーコンボイ×ドレッドロック♀(擬人化)

「ただいま」
「おかえりなさい総司令官。どこに行かれてたんですか?」
「地球の街に買い物に行っていたんだ」
帰ってきた総司令官の方を振り返ると彼は持っていた袋から何かを取り出した。
「君に似合っていると思って買ってしまった」下ろしていた私の髪を束ねて総司令官はパチ、と何かで留めた。
「え、総司令官?」
「鏡を見てごらんドレッドロック」
そう言われて私は持っていた手鏡で留められた部分を見た。そこにはシルバーに緑色の花があしらわれた髪留めが輝いてた。
「とてもよく似合っているよ」
私の方を見て総司令官が微笑む。その笑顔に私は顔を真っ赤に染めるしかなかった。

こんな妄想してしまいました。140字の倍になってしまいましたがまぁいいやい。

お静かに

2016年03月12日 13時33分34秒 | ギャラクシーフォース
貴方はギャラドレで『お静かに』をお題にして140文字SSを書いてください。
https://shindanmaker.com/587150


ギャラクシーコンボイ×ドレッドロック

「総司令官」
すっかり総司令官に抱きしめられて私は動くことができない。ここは司令室、誰かが入ってきたらまずい。
「いけません、こんなところで」
「静かに」
そう言うが早いか総司令官はその口で私の口を塞いだ。こんな熱いキスをされては私も抑えることができない。きつく司令官の背中に腕を回した。

抑えがきかなくなった総司令官。そして同じく抑えがきかなくなったドレッドロック。互いに我慢の限界。

夢であえたら

2016年03月11日 17時00分59秒 | ギャラクシーフォース
貴方はギャラドレで『夢であえたら』をお題にして140文字SSを書いてください。
https://shindanmaker.com/375517


ギャラクシーコンボイ←ドレッドロック

今日も一人のベッドで眠る。自分の上司でもあり恋人でもあるギャラクシーコンボイ総司令官は新スペースブリッジ建設のため遠い宇宙にいる。会いたい。だけど新スペースブリッジ建設のために頑張っている彼を引き留めることなどできない。
「せめて夢で逢えたらいいのに・・・」
そう一人ごちて目を閉じた

どうもギャラドレってこういう一方通行しか書けない。いちゃいちゃ難しい・・・

愛してるも役不足

2016年03月08日 09時54分33秒 | ギャラクシーフォース
貴方はドレッドロックで『愛してるも役不足』をお題にして140文字SSを書いてください。
https://shindanmaker.com/375517


ギャラクシーコンボイ←ドレッドロック

惑星スピーディア、アニマトロスへと総司令官はせわしなく飛び立っていく。それに対して私は基地に残っている。総司令官、私は貴方にとって役不足の副司令でしょうか。一緒に行って貴方の役に立ちたいのです。その願いは許されないことでしょうか。愛しているんです総司令官。願いは今日も届かない。

ドレッドロックの独白。それにしても私のギャラドレってこういうもどかしい愛ばっかりなんだよね。ギャラドレなかなか難しい。