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暁の翼

短編小説・ツイッターで呟いたネタの保管庫でございます。

バレンタインデー

2020年02月14日 16時48分00秒 | ギャラクシーフォース

🚒『ドレッドロック 』

✈️「ギャラクシーコンボイ総司令官」

🚒『チョコレートをありがとう。届いたよ』

✈️「無事届きましたか。良かったです」

🚒『美味しく食べさせてもらってるよ』

✈️「それは良かったです・・・本当は、一緒にバレンタインデーを過ごしたかったんですけどね💦」

🚒『ところでドレッドロック 、私は今どこにいると思う?』

✈️「え?」

🚪🚒(ガチャ)「君の後ろにいるよ」

✈️「そ、総司令官、お帰りになってたんですか⁉️」

🚒「バレンタインデーだからね。君と一緒に過ごしたかったんだ」

✈️「う、嬉しいです。ありがとうございますギャラクシーコンボイ総司令官」


本日の誕生花(ストック)

2019年07月16日 23時03分20秒 | ギャラクシーフォース
✈️「総司令官」
🚒「ドレッドロック」
✈️「総司令官(抱きつき)」
🚒「!ドレッドロック、どうしたんだ?」
✈️「すいません、寂しくなってしまって・・・」
🚒「寂しい?」
✈️「プラネットフォースを探すために総司令官はスピーディアやアニマトロスに行くのは仕方ないとわかってるんです。でも、私は地球で一人置いていかれたような気がして寂しくなってしまって・・・」
🚒「ドレッドロック」
✈️「すいません、副司令なのにこんなことを・・・」
🚒「いや、謝るのは私の方だ。副司令の前に君は恋人なのに、君を蔑ろにしていた。すまない、ドレッドロック」
✈️「総司令官。いえ、そんな」
🚒「来週は二人で休みを取ろう。そして地球の美しい所に行ってみよう」
✈️「い、いいんですか?こんな大変な時に」
🚒「いいんだ。故郷を守る前に恋人の笑顔を守れないような奴がサイバトロン総司令官は務まらないしな」
✈️「ありがとうございます。嬉しいです。ギャラクシーコンボイ総司令官」

ストックの花言葉が「求愛」なので寂しがるドレッドロックを

本日の誕生酒(クールビューティー)

2019年07月06日 20時06分10秒 | ギャラクシーフォース
✈「総司令官…ここ最近全く連絡がこないな…私のことなんかどうでもよくなってしまったのか…」
「隣のお客様からです(🍸差し出し)」
✈「隣の人から?・・・ギャラクシーコンボイ総司令官!」
🚒「久しぶりだなドレッドロック」
✈「総司令官、いつ帰ってきてたんですか?」
🚒「ちょっと前だよ。君の部屋にすぐに向かったんだがいなかったからここに来ていたのかと思ってな」
✈「そ、そうだったんですか・・・」
🚒「すまなかったドレッドロック。ここ最近忙しくて連絡ができなかったんだ」
✈「聞こえてしまいましたか、私の独り言・・・///」
🚒「しばらくはここにいれるから君と一緒に過ごすよ」
✈「嬉しいです、ギャラクシーコンボイ総司令官」

クールビューティーの酒言葉は「不幸な人を見過ごせない心優しい人」だったのでギャラドレが浮かびました

暴走族追放強化月間

2019年06月25日 21時48分46秒 | ギャラクシーフォース
ランドバレット&ガスケット「「うっひゃ~思いっきりスピードを出して走るのは気分が良いぜ!」」
ギャラコン「ギャラクシーキャノン!フルバースト!!!」
ランドバレット&ガスケット「ギャアアアアア!!!」
ギャラコン「6月は暴走族追放強化月間だ!というわけでお前たちはこの惑星からは追放だ!!!」
ドレ「総司令官気合入ってるな・・・」
ニトロ「俺も気を付けないとな」
エクシ「今月はレースはほどほどにしておこう」

暴走族と言ったらランドバレットとガスケットしか浮かばなかった(笑)

銀河の秒針

2018年04月15日 22時35分40秒 | ギャラクシーフォース
ドレッドロック(ギャラドレ前提)

「総司令官・・・」
誰もいないセイバートロン星の丘の上。夜空を見上げてドレッドロックは愛しい人の名前を呼んだ。黒いビロードの上に宝石散りばめたかのような夜空。その星のどこかにギャラクシーコンボイはいる。新スペースブリッジ建設のためにギャラクシーコンボイは旅立った。まだ離れて少しの時間しか経ってないのに、心はチクチクと痛む。ドレッドロックは手に持っていた懐中時計に視線を移した。オパールのように虹色に輝く表面に金色の秒針がゆっくりと時間を刻んでいく。懐中時計が刻む時刻は愛しい人がいる惑星の時間だ。今の時間なら彼は仕事に勤しんでいるのだろう。真剣な顔をして部下に指示を送るギャラクシーコンボイの姿をドレッドロックは思い浮かべる。彼のことだから、休む事も忘れて仕事に打ち込んでいるのだろう。懐中時計を握りしめてドレッドロックはバイザーの奥の瞳を閉じた。
「総司令官・・・もう会いたいと思ってしまうのは私の我儘でしょうか?」
チクタクと懐中時計の秒針は進んでいく。チクタクと二人の離れている時間が増えていく。懐中時計を眺め、ドレッドロックは嘆息する。そんな姿に懐中時計は星明かりの光を反射して鈍く金色に輝いた。

「#立体作品を投げたら文字書きさんが引用rtでssを勝手に添えてくれる」というツイッターのタグがあったのでそれで書いてみたもの。愛する人が今、何をしているのか遠くからでも知りたいドレッドロック