「リプ来たセリフでSS書く」というタグツイートにて「私はママじゃない」より
「あーもう兄上はまた雑誌を読んだままにしてる」
ワイルドライドが読み散らかした本をマッハアラートはまとめる。まとめた雑誌を本棚に入れるとマッハアラートは台所を見た。
「スピードブレイカーは!どうして食べた皿は洗わないんだ」
食べ終わった皿がそのまま置かれている台所を見てマッハアラートは溜息をつくとスポンジに洗剤を付け、食器を洗いはじめた。
「帰ってきたら兄上もスピードブレイカーも説教だ」
サイバトロン基地のモニターでファイヤーコンボイとアイは話をしていた。後ろからやって来たマッハアラートはそんなファイヤーコンボイに声を掛けた。
「ファイヤーコンボイ」
「何だマッハアラート?」
「身体が汚れてるぞ。洗車しないままここへ来たのか」
汚れている胸のフロントガラスをマッハアラートは布で拭く。ファイヤーコンボイは苦笑いをしてマッハアラートを見た。
「はは、すまないマッハアラート」
「サイバトロンの司令官なんだから身体も綺麗にしてくれよ」
頭を掻くファイヤーコンボイにマッハアラートは忠告する。そうしていると、ワイルドライドとスピードブレイカーが三人がいるモニタールームへと入ってきた。
「いや〜今日も山道は最高だったぜ」
「ん〜また赤い彼女を捕まえることができなかったよ」
二人が入ってくるやいなやマッハアラートは二人の方へ走り寄った。
「兄上!読んだ雑誌はちゃんと片付けて下さい!散らかしっぱなしでしたよ!!スピードブレイカーは食べた食器は洗え!何回言わせるんだ!!」
兄弟に説教をはじめるマッハアラートの背中を見つめながらアイはぽつりと呟いた。
「マッハアラートは兄弟やファイヤーコンボイのことも気にかけて、まるでママね」
ママ、というアイの言葉にマッハアラートはピキッと固まった。
「あははは!ママか、そりゃいいや!」
「兄貴はほんと口うるさいからママそのものだよ〜」
「ははは、似合ってるな」
笑い合うワイルドライドとスピードブレイカー、そしてファイヤーコンボイにマッハアラートは大声で怒鳴った。
「俺はママじゃない!!!」
その後、マッハアラートはしばらくの間ママと呼ばれてげんなりした日々を送ったそうな。
難しいお題でしたがママと言ったらドレッドロックかマッハアラートが浮かんだのでマッハアラートにしてみました
「あーもう兄上はまた雑誌を読んだままにしてる」
ワイルドライドが読み散らかした本をマッハアラートはまとめる。まとめた雑誌を本棚に入れるとマッハアラートは台所を見た。
「スピードブレイカーは!どうして食べた皿は洗わないんだ」
食べ終わった皿がそのまま置かれている台所を見てマッハアラートは溜息をつくとスポンジに洗剤を付け、食器を洗いはじめた。
「帰ってきたら兄上もスピードブレイカーも説教だ」
サイバトロン基地のモニターでファイヤーコンボイとアイは話をしていた。後ろからやって来たマッハアラートはそんなファイヤーコンボイに声を掛けた。
「ファイヤーコンボイ」
「何だマッハアラート?」
「身体が汚れてるぞ。洗車しないままここへ来たのか」
汚れている胸のフロントガラスをマッハアラートは布で拭く。ファイヤーコンボイは苦笑いをしてマッハアラートを見た。
「はは、すまないマッハアラート」
「サイバトロンの司令官なんだから身体も綺麗にしてくれよ」
頭を掻くファイヤーコンボイにマッハアラートは忠告する。そうしていると、ワイルドライドとスピードブレイカーが三人がいるモニタールームへと入ってきた。
「いや〜今日も山道は最高だったぜ」
「ん〜また赤い彼女を捕まえることができなかったよ」
二人が入ってくるやいなやマッハアラートは二人の方へ走り寄った。
「兄上!読んだ雑誌はちゃんと片付けて下さい!散らかしっぱなしでしたよ!!スピードブレイカーは食べた食器は洗え!何回言わせるんだ!!」
兄弟に説教をはじめるマッハアラートの背中を見つめながらアイはぽつりと呟いた。
「マッハアラートは兄弟やファイヤーコンボイのことも気にかけて、まるでママね」
ママ、というアイの言葉にマッハアラートはピキッと固まった。
「あははは!ママか、そりゃいいや!」
「兄貴はほんと口うるさいからママそのものだよ〜」
「ははは、似合ってるな」
笑い合うワイルドライドとスピードブレイカー、そしてファイヤーコンボイにマッハアラートは大声で怒鳴った。
「俺はママじゃない!!!」
その後、マッハアラートはしばらくの間ママと呼ばれてげんなりした日々を送ったそうな。
難しいお題でしたがママと言ったらドレッドロックかマッハアラートが浮かんだのでマッハアラートにしてみました