タイヤを交換しました。
本当は、リアタイヤのみでよかったのですが、知り合いから買った中古タイヤがミシュラン製で、マークが白く塗ってあるのです。
前が何も無くて、後ろはミシュラン!って白く書いてあったら格好わるいんで、両方取り替えました。フロントはまだまだ使えるんだけど…スペアだね。
初めての自力交換。
まずはリアから。
リアはジャッキを咬ませてお尻を持ち上げれば、自動的にタイヤがフリーになりました。

ボルト外して、車体から外して、空気を抜いて、踏みつけてタイヤをへばりついたホイールから外します。
すこし洗って、さっきとは逆の行程です。
しかし
我が家にはエアーコンプレッサーなどは無く、あるのはホームセンターで買った足踏みポンプのみ。壁に寄り掛かりながら踏みました。
ボコ!ポコ!と耳が嵌る音が聞こえるまでたいそう踏みました。幸いな事に、ラビットは合わせホイールなのでタイヤの耳が嵌りずらいと言う事はありません。それが聞こえても、走れる程の空気圧までは更にポンプを踏み続けなければいけませんでした。

あー疲れた。
次はフロント。
フロントはジャッキを咬ませる所が無いので、スタンドの下にブロックを置いてぐっとウィリィーさせて、タイヤをフリーにしました。

前輪はメーターケーブルとブレーキワイヤーを外さなければいけないので、面倒です。
車体から外れてしまえば、二回目ですから、要領を獲てます。
さくさくと外して、嵌めて、また踏みまくりです。
腰が痛くなっても、手が真っ黒になっても、オシッコがしたくなっても、我慢です。
オシッコがしたかったからか、あっという間にフロントは組み上がりましたね。

惨然と輝くMichelinの文字!
あー面倒だった。
所要時間は約2時間。
しかし、話は終わらない。
ホイールの塗り替えを計画しているのです。
汚いラビットですが、ホイールくらい綺麗にしようと思いましてね。
本来ならば、塗り替えとタイヤ交換を同時にすると効率的です。しかし、本日数十キロ走った際にバンクするとスルスルと外側に滑っていくので、おっかないのでタイヤ交換だけでもと思い今日してしまったのですよ。
知り合いの方が塗料屋さんなので、専門家の意見を聞いて塗り替えようと思っております。