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RED TAPE

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ビグスクマグザム

2005年07月10日 | 走るラビットラッキーセブン
今日、私の家の近くでバイクのイベントがあったので行ってきました。
展示会と試乗会を兼ねたイベントで、トライアルのデモも行われていました。トライアルってのは信じられない動きをバイクでするんですね。ほぼ垂直の斜面を下ったり、2メートルの段差を超えたり…
路面への食い付きを良くする為に、タイアの空気圧を物凄く下げていたのが印象的でした。つうか、足を着けないでその場に停止しているのはなんで?

試乗会には参加したんですよ。
最初はナウいモタードに乗る予定でしたが、へたれな私は足でのシフト作業に不安を覚えヤマハの新型スクーターマグザムに乗る事にしました。
まず、エンジンをかけない状態で跨がってみると、腰の辺りを強力にホールドするように作られたシートが印象的です。
そして、低い視点。つまり、シート高の低さ。
足は前方に投げ出す格好になり、まるでソファーにだらしなく座っている様です。うーん、マンダム。
では、発進。
エンジンは静かで振動も全く感じません。
サスはかなり柔く感じますが、ふわふわする物ではありません。
試乗会の上に大雨が降っていたので、ブワーッとアクセルを開ける事は出来ません。
それでも、交通の流れに乗っているので60キロ位は出すのですが、ラビットのスピード感と全く違います。ラビットの30キロくらいのスピード感で60キロ出ています。
危険です。まるでスピードを感じません。
こりゃ、運転しているのが暇でカーステ搭載バカスクーターが増えるのも分からんでも無いです。

普段乗っているのが37年前の腐れスクーターですから、比べるのが間違いなのかもしれませんが、マグザムなら釧路位余裕で行けそうです。ラビットなら一泊しないとやってられません。
それ以前に峠道を登りそうにありません。

マグザムを選んだ理由はルックスのみだったのですが、他のコンサバティブなビッグスクーターは違いが分かりません。

開発コンセプトは「パッセンジャーがリラックスできる空間作り」だそうですが、後ろの人も楽そうだよ。
ただ、ラビット、ベスパに比べれば密着度は薄れます。

一台欲しいです。ください、ヤマハ発動機さん。
ヤマハマグザム紹介ページ


タイヤ?タイア? 

2005年05月03日 | 走るラビットラッキーセブン
タイヤを交換しました。

本当は、リアタイヤのみでよかったのですが、知り合いから買った中古タイヤがミシュラン製で、マークが白く塗ってあるのです。
前が何も無くて、後ろはミシュラン!って白く書いてあったら格好わるいんで、両方取り替えました。フロントはまだまだ使えるんだけど…スペアだね。

初めての自力交換。
まずはリアから。
リアはジャッキを咬ませてお尻を持ち上げれば、自動的にタイヤがフリーになりました。

ボルト外して、車体から外して、空気を抜いて、踏みつけてタイヤをへばりついたホイールから外します。
すこし洗って、さっきとは逆の行程です。
しかし
我が家にはエアーコンプレッサーなどは無く、あるのはホームセンターで買った足踏みポンプのみ。壁に寄り掛かりながら踏みました。
ボコ!ポコ!と耳が嵌る音が聞こえるまでたいそう踏みました。幸いな事に、ラビットは合わせホイールなのでタイヤの耳が嵌りずらいと言う事はありません。それが聞こえても、走れる程の空気圧までは更にポンプを踏み続けなければいけませんでした。

あー疲れた。

次はフロント。
フロントはジャッキを咬ませる所が無いので、スタンドの下にブロックを置いてぐっとウィリィーさせて、タイヤをフリーにしました。

前輪はメーターケーブルとブレーキワイヤーを外さなければいけないので、面倒です。
車体から外れてしまえば、二回目ですから、要領を獲てます。
さくさくと外して、嵌めて、また踏みまくりです。
腰が痛くなっても、手が真っ黒になっても、オシッコがしたくなっても、我慢です。
オシッコがしたかったからか、あっという間にフロントは組み上がりましたね。

惨然と輝くMichelinの文字!

あー面倒だった。
所要時間は約2時間。

しかし、話は終わらない。
ホイールの塗り替えを計画しているのです。
汚いラビットですが、ホイールくらい綺麗にしようと思いましてね。
本来ならば、塗り替えとタイヤ交換を同時にすると効率的です。しかし、本日数十キロ走った際にバンクするとスルスルと外側に滑っていくので、おっかないのでタイヤ交換だけでもと思い今日してしまったのですよ。
知り合いの方が塗料屋さんなので、専門家の意見を聞いて塗り替えようと思っております。