昨日の続きを書いていこうと思います。昨日は人口知能の発達によって今後、私たち人間の仕事が奪われていくのはないかというお話をしまいたね。それは本当に遠い未来ではないような気がしています。
私が生きている間かもしれませんし、私がこの世にいなくなってからの話かもしれません。いずれにしても、そんなに遠くない未来にそんな日が日本に来ると私は予想しています。
ですから、心配なのは子供たちの事ですね。やはり学力も必要ですし、自分で考える能力を少しでも身につけさせていこうと色々と思案している所です。
コンピューターには出来ない仕事、人間にしか出来ない仕事、今さっと頭に浮かぶものではないですが、近い将来そんな仕事を創出していかなければ、日本のみならず世界中が失業者が溢れかえりますからね。
そんな日がこないようにする為にも、一人一人の英知が必要だと思います。昨日も書きましたが、間違いなく言えることは工場なんかで行われている大量生産に伴う単純作業の類の仕事は間違いなくなくなると思います。
テレビの特番などで、単純作業でありながら、とても高度な技術を持っている人なんかも報道される事があります。それはそれで素晴らしい技術ですし、長年の経験が生んだ素晴らしい技術だと思います。決して否定するものではありません。
でも、AIが更に高度になり、今の10倍、あるいは20倍の能力を持った時に、果たしてそれを人間が超える事が出来るのか?それは大いに疑問がありますね。
人間の能力もコンピューターと同じように、10倍、20倍と上がっていけば、それに越したことはありませんが、皆が皆そんな風には能力が上がっていかないというのが現実です。
人間が作り出したコンピューターという時代を象徴する化物に、人間が潰されないことを祈りますね。シュワちゃんが主演で大ヒットしたターミネーターのようにコンピューターが人間に反乱するそんな時代も近いかも知れないですね。
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