1962年6月27日生まれ /香港出身
英語教育を施す私立幼稚園から中高一貫教育の地利亞修女紀念学校に進学、飛び級で卒業した後、
進学を断念して数々の仕事を経験。同い年のチャウ・シンチー(周星馳)に誘われ、香港最大手のテレビ局TVBの
俳優養成所を受験して合格。養成所時代から容貌と演技力を買われ、児童向け番組の司会を経て、
金庸の人気武侠小説を原作とした時代劇『鹿鼎記(ろくていき)』や警察官の青春を描いた『新紮師兄』(新米警官)などの
ヒットドラマに出演。繊細で心優しい青年役もコメディーも演じられるお茶の間のアイドルとして人気を集め、
一年先輩のアンディ・ラウ(劉徳華)と並んでテレビスターとして一世を風靡した。
1983年頃より映画界に転身。映画俳優としてのブレイクスルーとなった作品は、1992年ジョン・ウー(呉宇森)監督作で
チョウ・ユンファ(周潤發)と共演した『ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌』であると一般にいわれている。
台湾のホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督の映画『悲情城市』(1989年)では、二・二八事件によって家族が崩壊してゆくありさまと
インテリ青年らの逮捕・投獄・処刑を目撃し時代の荒波に身をさらしてゆく聾唖の主人公を演じ、
この作品がヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞、またレオン自身も俳優として国際的な注目を集めた。
2000年に『花様年華』で香港人として初めてカンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞、国際的にも高い評価を獲得するに至っている。
スタンリー・クワン(關錦鵬)監督の紹介で知り合ったウォン・カーウァイ(王家衛)監督にたびたび抜擢され、同監督の作品では、
『欲望の翼』(1990年)、台湾映画賞の金馬奨で主演男優賞を受賞した『恋する惑星』(1994年)、『ブエノスアイレス』(1997年)
などがあり、これらの作品は女性を中心として日本でも注目を集め、国際的に高い評価を得ている。
2004年には五年越しでようやく完成したカーウァイ監督作品『2046』(2004年)に実質主演。
木村拓哉や、コン・リー(鞏俐)、フェイ・ウォン(王菲)、チャン・ツィイー(章子怡)らとの共演が注目された。
近年のヒット作にはチャン・イーモウ(張藝謀)監督の『HERO』(2002年)、アンドリュー・ラウ(劉偉強)監督の
『インファナル・アフェア』(2002年)、金城武と共演の『傷だらけの男たち』などがある。
2006年出演したアン・リー(李安)監督の『ラスト、コーション』は2007年ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。
ほかの出演作では、『ワイルド・ブリット』のジョン・ウー(呉宇森)監督、ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞と
国際評論家賞を受賞した『シクロ』のベトナム系フランス人トラン・アン・ユン(Tran Anh Hung)監督らからも高く評価され、
香港だけでなく中国の名作、話題作、大作に出演。香港、台湾、中国、ベトナム、韓国、そして日本など、
東アジアで厚いファン層から人気を集めている。
また中国語圏では80年代と90年代の二度に渡り、歌手としても活躍したことがある。
母語の広東語の他、北京語・英語を操る。(Wikipediaより)
(^^♪ 飛び級で高校を卒業されていらっしゃるとは凄すぎます!~
トニーさんも語学堪能でらしたのですね♪
恋人カリーナ・ラウ(劉嘉玲)さんと年内に(10月と言うニュースも出ているようですね)
ご結婚されるそうですが、お2人の関係が20年近く続いた秘訣は
「お互いに寛容さを持って、尊重し合うのが何より大切」と語っていらしたそうですが、
長年互いに尊重し合える関係を保つのは大変な事ですよね(汗)
トニーさん素敵です!~
どうぞカリーナさんと素晴らしい挙式を挙げて幸せになられて下さいね~♪