1976年10月14日生まれ /台湾台北市
張震 (チャン・チェン『1949』)は、台湾出身、中華圏で活躍中の俳優。台湾の名優・張国柱(チャン・クォチュー)の次男。
楊徳昌(エドワード・ヤン)の自伝的映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』でデビューしたが
その後は学業に専念するため俳優業を中断、一旦復帰するも『ブエノスアイレス』の撮影後は兵役のため再び芸能界を離れている。
除隊後は順調にキャリアを伸ばし、王家衛(ウォン・カーウァイ) 、李安(アン・リー)、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)、
蘇照彬(スー・チャオピン)、田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)、キム・ギドク、行定勲など
アジアの人気監督の作品に出演を重ねている。(Wikipediaより)
(写真中央が お父さまの張国柱さん。やはり親子!良く似てらっしゃいますね~♪)
(*^_^*) お父さまの張国柱(チャン・クォチュー)さんは、日本でも人気のF4が出演している
ドラマで、よく父親役をされておられるそうです!
また、[ザ・ホスピタル(白色巨塔)]で2007年金鐘奨(ゴールデンベル賞)の
ドラマ助演男優賞を受賞されましたが、貧しい子供達が栄養ある給食を取れるようにと
金鍾賞のでの賞金10万元を基金会に寄付されたという温かなエピソードもあったそうです♪
張震 さんは、お父さまのご職業柄、幼い頃から撮影現場を遊び場にして育たれ、
故エドワード・ヤン監督の目に留まり「クーリンチェ少年殺人事件」(日本未公開作品)
での主演デビューとなり、お父さまと一緒に出演されたそう。
また、お兄さまは、日本の人気コミック「ハチミツとクローバー」をドラマ化した台湾青春ドラマ
「蜂蜜幸運草(ハチミツとクローバー)」に出演されてた張翰(チャン・ハン)さん。
俳優一家で育ち、台湾ニューウェイブ映画の代表的な監督といわれた
故エドワード・ヤン監督の目に留まったのがデビューのきっかけとされる張震さんの孫権役にも期待です♪
今年5月、「赤壁」の宣伝のためにカンヌ国際映画祭に参加している呉宇森(ジョン・ウー)監督が、
次回作『1949』の制作発表会を行われました。、
その作品にも張震さんが、「オールインワン」や「秋の童話」で有名な韓国の人気女優、
ソン・ヘギョさんと出演されるとコメントされておられました。