この秋一押しシネマ! ~RED CLIFF~

11/1公開!みんなお近くの東宝系劇場にGO♪映画「RED CLIFF」を応援するblogです~♪ 

~ジョン・ウー監督のポリシー~

2008-07-27 | ■監督
              

ジョン・ウー監督の事をこのBlogで何度かご紹介させていただきましたが
ウー監督のお人柄を伺える記事を目にしましたので追記させていいただこうと思います

ウー監督はスラムで育ち、人が殺されるのをすぐ近くで見たり、オチオチ暮らすこともままならなかったそうです。
そんな監督のモットーが「“隣人”を愛せ」だそう。
言葉に込められる意味は私たちの計り知れない程深いものなのだろう...とその時の記者の方がコメントされていました。

(*^_^*) 「“隣人”を愛せ」=「自分を愛するように他人を愛しなさい」といった事になるのでしょうか...
     世界中の人々がウー監督と同じ気持ちを持てば必ず世界平和に繋がるのでしょうね~♪
     ウー監督は、その為に素晴らしい数々の作品を、世の中に送り出されていらっしゃる様にも感じます。
     一人でも多くの人がこの「レッドクリフ」を鑑賞し、中国の歴史を知る事は勿論ですが、
     監督がこの作品に込めた熱い思いは、人々の心に響き
     この秋、映画界には「レッドクリフ旋風」が吹き荒れるのは時間の問題なのでしょうね♪ !(^^)!      
    
また「レッドクリフ」公式サイトのカンヌ速報に下記の記事が掲載されているんので
まだご覧になられてない方の為にお伝えしたいと思います。

   ~~ 公式サイトのカンヌ速報に、記者会見での話題は、先日中国を襲った大地震に及びました。
      ジョン・ウー監督は「今回の地震のような時こそ、団結がためされる。
      その団結力は、この『レッドクリフ』に通じています。」とコメント。
また「レッドクリフ」公式サイトのカンヌ速報に下記の記事が
掲載されているので
まだご覧になられてない方の為にお伝えしたいと思います。

   ~~ 公式サイトのカンヌ速報に、記者会見での話題は、先日中国を襲った大地震に及びました。
      ジョン・ウー監督は「今回の地震のような時こそ、団結がためされる。
      その団結力は、この『レッドクリフ』に通じています。」とコメント。
      また、『レッドクリフの』興行収入の一部を、震災の援助活動に寄付すると発表しました。~~
      ■「レッドクリフ」公式サイトより■ http://redcliff.jp/index.html



m(__)m  100億円とも言われる膨大な費用を投じて制作された作品なのに
     興行収入の一部を震災の援助活動に寄付されるとは…本当に監督の優しさには脱帽です。










ジョン・ウー (呉宇森)監督はこんな方です♪

2008-07-23 | ■監督
         

1946年5月1日生まれ 中国/広州出身  


拳銃を使った暴力的かつ華麗なアクション映画で有名な監督で、「バイオレンスの詩人」とも呼ばれアメリカで活躍している。

両手に銃をもって華麗に立ち回る「二丁拳銃」アクション、戦闘中に飛ぶ白い鳩、同時に拳銃を向け合う2人の人物(メキシカン・スタンドオフ)、立て続けのカット割りからのスローモーション(サム・ペキンパーなどからの影響と言われている)など、その独特の映像美と暴力的かつ華麗なアクションは、近年のアクション映画に決定的な影響を与え、多くの熱狂的なファンを集めた。しかし、その暴力シーンが実社会に与える影響に対し、心理学者からの激しい批判も招いている。

ウー本人は、自分は「暴力否定論者」であり、幼い頃の貧困街での生活において、他人から暴力を受ける事が多かったため、映画の中で暴力を描く事によってその酷さを伝える意図があり、また上述の「鳩」に「平和」の意味を込めていると述べている。その例として、『狼/男たちの挽歌・最終章』の子供を助けるシーンや『フェイス/オフ』の中盤の『OVER THE RAINBOW』の流れる中、子供の視点から描かれる銃撃シーン等が挙げられる。ただし、この反論を疑問視する向きもある。なお、本人によればガンアクションの演出は、カンフーアクションや欧米のガンアクションではなく、趣味であるダンスからヒントを得ているという。

その独特の美意識によって作られるストーリーとアクションは、数々の映画クリエーターを魅了している。クエンティン・タランティーノやマーティン・スコセッシなどがフリークとして有名。タランティーノに至っては『キル・ビル』撮影開始前、ユマ・サーマンへの演技指導の代わりに『狼/男たちの挽歌・最終章』をまず観せたほどである。

ジャン=クロード・ヴァン・ダムが彼を強引にハリウッドに呼び寄せたが、その際にツイ・ハークから契約問題でトラブルを起こしたという噂がある。またトム・クルーズが『ミッション:インポッシブル2』の製作にあたって、ジョン・ウーを口説き落として監督をさせたことは有名。

ジョン・ウーの映画作品はビデオゲームやコミック、アニメなど様々なメディアに影響を与えている。ビデオゲームでは『マックスペイン』や『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』などが演出方法を引用している。ウー自ら監督したゲームソフト『ストラングルホールド』が、2008年5月22日にXbox 360で、、2008年9月11日にプレイステーション3での発売が予定されている。『ハードボイルド/新・男たちの挽歌』の設定をベースに、チョウ・ユンファをモデルにした主人公が二丁拳銃横っ飛びで鳩が飛ぶという、ファンにはたまらない内容となっている。コミックでは『BLACK LAGOON』や『ワイルダネス』などに影響がみられるが、特に『BLACK LAGOON』ではユンファによく似た香港マフィアのボス・張が登場し、本家と同じく二丁拳銃で活躍する。(Wikipediaより)

(*^_^*)今回の「RED CLIFF」でも鳩が使われている様ですが...
     監督はご自身の過去の経験から強く平和を願ってらっしゃる方なのですね!     初めて知りました。m(__)m