この秋一押しシネマ! ~RED CLIFF~

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ジョン・ウー (呉宇森)監督はこんな方です♪

2008-07-23 | ■監督
         

1946年5月1日生まれ 中国/広州出身  


拳銃を使った暴力的かつ華麗なアクション映画で有名な監督で、「バイオレンスの詩人」とも呼ばれアメリカで活躍している。

両手に銃をもって華麗に立ち回る「二丁拳銃」アクション、戦闘中に飛ぶ白い鳩、同時に拳銃を向け合う2人の人物(メキシカン・スタンドオフ)、立て続けのカット割りからのスローモーション(サム・ペキンパーなどからの影響と言われている)など、その独特の映像美と暴力的かつ華麗なアクションは、近年のアクション映画に決定的な影響を与え、多くの熱狂的なファンを集めた。しかし、その暴力シーンが実社会に与える影響に対し、心理学者からの激しい批判も招いている。

ウー本人は、自分は「暴力否定論者」であり、幼い頃の貧困街での生活において、他人から暴力を受ける事が多かったため、映画の中で暴力を描く事によってその酷さを伝える意図があり、また上述の「鳩」に「平和」の意味を込めていると述べている。その例として、『狼/男たちの挽歌・最終章』の子供を助けるシーンや『フェイス/オフ』の中盤の『OVER THE RAINBOW』の流れる中、子供の視点から描かれる銃撃シーン等が挙げられる。ただし、この反論を疑問視する向きもある。なお、本人によればガンアクションの演出は、カンフーアクションや欧米のガンアクションではなく、趣味であるダンスからヒントを得ているという。

その独特の美意識によって作られるストーリーとアクションは、数々の映画クリエーターを魅了している。クエンティン・タランティーノやマーティン・スコセッシなどがフリークとして有名。タランティーノに至っては『キル・ビル』撮影開始前、ユマ・サーマンへの演技指導の代わりに『狼/男たちの挽歌・最終章』をまず観せたほどである。

ジャン=クロード・ヴァン・ダムが彼を強引にハリウッドに呼び寄せたが、その際にツイ・ハークから契約問題でトラブルを起こしたという噂がある。またトム・クルーズが『ミッション:インポッシブル2』の製作にあたって、ジョン・ウーを口説き落として監督をさせたことは有名。

ジョン・ウーの映画作品はビデオゲームやコミック、アニメなど様々なメディアに影響を与えている。ビデオゲームでは『マックスペイン』や『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』などが演出方法を引用している。ウー自ら監督したゲームソフト『ストラングルホールド』が、2008年5月22日にXbox 360で、、2008年9月11日にプレイステーション3での発売が予定されている。『ハードボイルド/新・男たちの挽歌』の設定をベースに、チョウ・ユンファをモデルにした主人公が二丁拳銃横っ飛びで鳩が飛ぶという、ファンにはたまらない内容となっている。コミックでは『BLACK LAGOON』や『ワイルダネス』などに影響がみられるが、特に『BLACK LAGOON』ではユンファによく似た香港マフィアのボス・張が登場し、本家と同じく二丁拳銃で活躍する。(Wikipediaより)

(*^_^*)今回の「RED CLIFF」でも鳩が使われている様ですが...
     監督はご自身の過去の経験から強く平和を願ってらっしゃる方なのですね!     初めて知りました。m(__)m








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