最近のドラマを見ていて思うのは、ドラマ性の低い番組が多いという事(もちろん例外もある)。では、ドラマ性とはいったい何か?ここで言うドラマ性とは、“葛藤(登場人物の前に立ちはだかる、悩みや障害)”である。
最近の例で言うと「1リットルの涙」は、ドラマ性の高いドラマである。主人公や周りの人間には、かなりの葛藤が立ちはだかる。
葛藤が大きい程、それを乗り越えた時(あるいは乗り越えなくても、奮闘する事によって)感動が大きくなり易い。脚本家はこの“葛藤”をいかにうまく盛り込むかに苦心している訳だ。
「1リットル~」は設定自体がドラマ性の高い物語だが、例えば「ごくせん」の様なコミカルな設定でも、葛藤は存在する(というか、脚本家がうまく入れている)。
昨年、自分の作品が二本ドラマ化したマンガ家がいる。一条ゆかりである(正しい恋愛のススメとデザイナーがドラマ化)。
一条ゆかりはドラマ作りの上手い作家である。
「有閑倶楽部」の様なドラマ性を抑えたゲーム感覚の作品も良いが、最新作「プライド」はドラマ性の高い、濃い作品になってます。
最近の例で言うと「1リットルの涙」は、ドラマ性の高いドラマである。主人公や周りの人間には、かなりの葛藤が立ちはだかる。
葛藤が大きい程、それを乗り越えた時(あるいは乗り越えなくても、奮闘する事によって)感動が大きくなり易い。脚本家はこの“葛藤”をいかにうまく盛り込むかに苦心している訳だ。
「1リットル~」は設定自体がドラマ性の高い物語だが、例えば「ごくせん」の様なコミカルな設定でも、葛藤は存在する(というか、脚本家がうまく入れている)。
昨年、自分の作品が二本ドラマ化したマンガ家がいる。一条ゆかりである(正しい恋愛のススメとデザイナーがドラマ化)。
一条ゆかりはドラマ作りの上手い作家である。
「有閑倶楽部」の様なドラマ性を抑えたゲーム感覚の作品も良いが、最新作「プライド」はドラマ性の高い、濃い作品になってます。