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Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

チャットモンチーのライブを見て来ました。その1

2006-11-23 02:58:07 | 音楽
10月の15日、新潟市のジャンクボックスで、チャットモンチーのライブを見て来ました\(*^▽^*)/
ジャンクボックスが今の場所に移って初めて来たので、ちょっと迷うかなと思ったら、全然迷わずに到着。先行予約でチケットをとっていたので、早い順番で中へ入り、前から3列目くらいをキープ(会場はオールスタンディング)。お客はかなり多く、ぎちぎちに入った感じ。
まずは、フロント・アクトのアンダー・ザ・カウンターが登場。
アンダー~は今まで1曲しか聞いた事がなかったのだけど、今回7曲くらい聞いてなかなか良い感じだった。シューゲイザーやグランジ以降のイギリス系の音。ラウドだけど、繊細なイメージを受ける。でも、今みたいな感じだとなかなかメジャーにはなれないかも。もうちょっと、このバンドの売りというか、特長というか、そういった物が欲しい感じかなあ。
アンダー~の演奏が終わり、スタッフが機材を替えたり楽器のチェックをはじめる。で、しばらくすると、ドラムの調整の為、高橋久美子が現れた。
あまりにもさりげなく現れた為、みんな気付かない。もしかして俺の勘違いかと思ったけど、チェックの為、何パターンか叩いたドラムの音がメチャクチャかっこいい!
さすがクミコン、さすがチャットといか、ちょっと感動してしまった(>_

アルバム、星村麻衣の「Joyful」について。

2006-08-18 20:28:38 | 音楽
聴いてみて、結論から言うと、ガッカリでした(ToT)
いや、良い曲は沢山入ってると思う。タイアップ曲が6曲も入っているし(ドラマの曲が3曲、バラエティー番組が2曲、アニメの曲が1曲)、一般の人気は、それなりにあるのだろう。
しかし、ファースト・アルバムの星村麻衣と、このセカンド・アルバムの星村麻衣は別人の様である。ファースト・アルバムの星村麻衣といえば、ピアノである。ほとんどの曲で彼女自身がピアノを弾き(ピアノのアレンジにも彼女は関わっている)、それが彼女の魅力になっていた。
しかし、このセカンド・アルバムでは、一曲もピアノを弾いていないのである(キーボードのみ、一曲弾いてるけど)。
曲のアレンジはファーストのロック色は完全に消え、ニューミュージック・ポップス系のアレンジに変化。歌い方まで、変わっている(元気系の通る声から、古内東子的な繊細な感じに変化)。
彼女に何が起こったのか?これはこれで悪くはないのかもしれないけど、何故、前作の魅力をバッサリと切り捨ててしまうのか?
期待してた「Stay With You」的なピアノ・ロックは、もう二度と彼女の曲から聴く事は出来ないのだろうか(ToT)?
彼女の次作に期待しています!

アルバム、星村麻衣の「SOUP」について。

2006-08-17 20:53:13 | 音楽
前から気になっていたのだけど、中古で出てたので買いました。
1曲目の「Stay With you」がとにかく良い。Ben Folds Fiveの影響を受けてるのは分かる。でも、この曲だけで言えば、Ben Folds Fiveより星村麻衣の方が好きかな(*^_^*)
良い曲に、元気な歌。これだけなら、ちょっとaikoに似た感じの曲だが、彼女の魅力は彼女自身が弾くピアノだ。Ben Folds的なピアノ・ロックとaiko的ボーカルが合わさって、魅力が倍増してる。
他の曲も良いが、やはり「Stay With you」が、一番彼女のピアノの魅力を出している様に思う(8曲目の「Cherish」も捨てがたいけど)。
これがファースト・アルバムという事は、今後どんな形で彼女の曲は発展して行くのだろう。そんな事を考えながら、次の日には今年出たセカンド・アルバムの「Joyful」を買いに向かっていた。
しかし頭の片隅に、こんな記憶がサッとよぎる。「そういえば雑誌のインタビューで、星村麻衣はピアノ・ロック的な曲だけに拘る気はないって、書いてあった様な…」
で、セカンド・アルバム「Joyful」については、次回に!

雑誌「rockin'on」の最新号について。その2。

2006-08-05 00:05:09 | 音楽
今回の特集で上げられた200のアルバム(ベスト100なのになぜか200)の内、家にあるのが50枚。これが多いのか少ないのか分からないけど、あれだけ買ってたのだから、もうちょっとあってもいいのに、って思ったりして(^。^;)
その中でも特に大好きで、今でも良く聞いている6枚を簡単に紹介。
マイ・ブラッディー・バレンタインの「ラブレス」→ノイズギター・サイケデリックの最高傑作。甘美で官能的な音は、今聞いても新しい!
ダイナソーjrの「グリーン・マインド」→アメリカン・グランジ・バンド。頼りないボーカル、支離滅裂な歌詞。暴走気味の泣きのギター炸裂!
ニルヴァーナの「ネヴァー・マインド」→今回上げた中では一番有名。グランジ・ロックといえば、このバンド。カート・コバーンの死で、伝説になってしまった(ToT)
ジェリーフィッシュの「こぼれたミルクに泣かないで」→人なつっこいメロディー、多彩なアレンジ。洋楽初心者は、このアルバムから入れば良いのではないか?逆にポップ・マニアにもお薦め。
ヴェルヴェット・クラッシュの「イン・ザ・プレゼンス・オブ・グレイトネス」→甘酸っぱい、ギター・ポップス。捨て曲無しの名盤。ギターの歪みが、90年代的。
セイント・エチエンヌの「ソー・タフ」→ガラス細工のエレクトロ・ポップ。当時はオシャレでクールで、まさに渋谷系(死語)だった。
興味がある人は、ぜひ聴いてみて下さい。

雑誌「rockin'on」の最新号について。その1。

2006-08-04 00:21:15 | 音楽
最近、あまり洋楽を聴いていない。興味がない訳ではなく、邦楽だってかなり買ってるのに、洋楽まで買い切れないと思い、あまり情報を入れない様にしてるのだ。
よっぽど欲しいのは買うけど(結局、買う時は買う)、その分のお金は邦楽かDVDに回すようにしてる。
そんな中、久しぶりに雑誌「rockin'on」を買った(昔は毎号、買っていた)。いつもは我慢して買わない様にしてるのだが、“90年代ベスト・ディスク100”という記事に逆らえなかったのだ(^。^;)
91~95年にかけてが、一番洋楽を聴いていた時期だ。バカみたいに買っていた。
2006年の今、あの時代を振り返ると、一体どんなアルバムが選ばれるのだろう?
蓋を開けてみれば、「rockin'on」らしい独断と偏見に満ちた、それでいてツボは押さえたラインナップになっていた。
何故、これが選ばれるか分からないもの(セバドーとか、アップルズ・イン・ステレオとかは、当時一部のコアなファンにしか知られてなかった。というか輸入盤しか出てなかった)もあるが、とても好きなアルバムも入っていて、うれしい(*^_^*)
次回に続く。