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 先に断っておくが公明党は大嫌いだ。だがそれでもこれは無いだろう。

「組むメリットがなくなってきている」連立与党の冷え込む関係 “10増10減”選挙区調整めぐり不満続出

 大体、自民党は自分の政党だけで政権を維持できなくなって「自自公」で組んでようやく政権を安定させたと思ったら政権交代で本来なら連立を解消されても文句を言えなかったのに公明党は離れずに政権奪還まで付き合ったのに、その割には公明党を随分と冷遇してきたわけで「平和の党」と言ってきた公明党の立場を悪くするような形で安保関連法案を通してみたり、公明党ですら反対の立場だった法案も随分あったのを結局公明党に妥協を強いて通してきたにもかかわらず、選挙区の問題だって広島なんか河井杏里が問題起こしてどうにもならなくなった後を公明党が埋めたわけで文字通り自業自得ではないか。維新の会を巡る対応なんかも自民党が一時期維新の会と仲良くしていたのも公明党にとってはこういうところで意趣返しをするきっかけになったのではないか?自民党にとって完全に自業自得なんじゃないのかねえ?結局問題ある政権運営を支えてきた公明党に対して自民党があまりにもいい加減な態度を採ってきた報いに対して反省するどころか不満をあらわにするといずれ痛い目に遭うと思うが。まあ野党贔屓の私からすれば自公で割れた方が面白いけど。



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