どうやらロシアの首脳陣は自分達がまだソビエト連邦の人間だと思っているらしい。もうソビエト連邦は存在しないのだが。
勿論ロシアの戦争犯罪にも時効は無いのだが、それよりも日本に戦争犯罪についてとやかく言える立場がロシアにあるのかねえ?日本に対して第二次世界大戦に対する戦争犯罪を告発する権利はソ連にはあったかもしれないけれどもロシアは既にソ連では無いのであって日本の戦争犯罪についてとやかく言われる筋合いは無い。むしろロシアが現在進行形でやっている戦争犯罪に対する責任は現在進行形で償う義務があるわけでロシアの外相だけじゃない大統領も含めて戦争犯罪人として裁かれるべきだろう。しかしロシアは10年後も存在できるとプーチン政権は本気で信じているのかねえ?予備役招集でロシア人はウクライナでの戦争を始めて「戦争」と認識したらしい。しかも「劣勢」である事も。「今更」である。ロシアとグルジアの国境にロシアから逃げるロシア人の列ができているらしい。プーチンが考えている程、今のロシア人は勇敢では無いという現実がある。いや簡単にロシアを捨てて他の国に走るというのは勇敢なのかもしれない。その勇気も覚悟も無かったプーチン政権が戦争を続けているのだから敗北は目の前だろう。ウクライナの一部を無理矢理併合しようとしているようだが、投票率と賛成票の割合は公表できても投票者数は公表できないようだ。これが現実だ。
岸田政権にとって一番の弱点はここだろう。海外でNISAの恒久化を宣言したのに国内では担当大臣が寄りによってこういう状況で手に負えない状況になっているのだからどうするのかねえ?最初から判っていた事だが。
無茶苦茶である。メディアが如何に事実を伝えていないかという見本のような見出しだが国葬前の世論調査は「圧倒的に反対」の方が多いにもかかわらずメディアは事実を捻じ曲げて「国論を二分」とか「分断」と書いた。反対票の方が「圧倒的に多かったにもかかわらず」である。忖度もここに極まり。偏向報道とはこの事を指すのである。こんな事ばかりやっているから新聞も売れなくなりテレビも誰も見なくなるのだ。ネットでもいずれ同じ事になるだろう。
ソフトバンクもよくクビにしたなあ。欲しい球団も少なくないと思う。
という事で、また明日。