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Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

サ高住の見学に行きました

2025-07-05 17:35:54 | 日記

こんにちは、cathyです。

 

今日は隣県から兄が来てくれました。

目的は2つ。

午前中に、母の介護保険認定調査の立ち合いをする。

午後に、母が施設に関心を持っているため、サ高住の見学をする。

cathyも本来ならどちらも同席したかったのですが、なにせここ数日の疲れがたまってしまって、朝どうにも動けなかったので、認定調査については兄にお願いし、サ高住の見学だけ一緒に行かせてもらいました。

 

ちなみに、今日行ったサ高住は、父が入っているところとは別の施設です。

母は同じところは嫌らしく(汗)

父が入居する時の情報収集や見学は、cathyが調子を崩してまったく動けない間に兄夫婦が全て動いてくれたため、この類いの見学はcathyにとっては初めてです。

 

場所は、駅から徒歩5分、ゆっくり歩いて10分くらい。

駅のそばにはスーパーがあり、サ高住のすぐ近くにはコンビニもあったので、便利は良さそうです。

そしてこの場所は、母が生まれ育ったかつての家があったすぐ近く。

だいぶ家並みや道路も変わったようですが、それでも懐かしさはあったようです。

建物に入り、まずはパンフを見ながら説明を受けました。

リビングでお話を聞いたのですが、今日はリビングに誰も人がいませんでした。

父のサ高住でも、リビングで過ごされている方は稀です。

皆さん自室で過ごされているんですかね。

一通りの説明を受けた後、居室と、共有の台所、お風呂、大浴場の見学をさせてもらいました。

 

cathyがサ高住に期待することは、次のようなことです。

①部屋の居心地良さ

②職員さんのあたたかさ、きめ細やかさ

③何かあった時の柔軟な対応

④食事の美味しさ

⑤外出のしやすさ

⑥日中の過ごし方の選択肢

 

①お部屋は、一人で使うにはちょうどいいと思えるような広さで、清潔感もあり、日当たりも良かったです。トイレ、エアコン、ベッド、カーテンが備え付けてありました。このサ高住が、福祉用具を主に取り扱う会社の経営なので、ベッドもいいものでした^_^ベランダもありましたが、危険防止のため外に出ないことを勧めているとのことで、洗濯物は乾燥機を使ってくださいとのことでした。

お風呂や台所などの共有部分も、使いやすく整えられている印象でした。母はお風呂好きなのですが、ここのお風呂ならきっと気持ちよく入れるのではないでしょうか。なお、お湯を張ったり、使用後の片づけについては、難しいようであれば費用を払えば代わりに行ってもらえるとのこと。自分のできること、難しいことを選択していけるのは、いいですね。

 

②今日説明してくださった職員の方は、とても感じが良かったです。笑顔で、丁寧な言葉遣いでした。途中で兄とcathyが写真を撮りに席を外したときも、その間ずっと母との雑談に応じてくださっていて、母も良い印象を持ったようでした。あとは、もし体験入居をするのであれば、その時に実際にお世話して下さる職員さんの雰囲気も体感できるのではないかなと思っています。ここは、当事者である母の感覚を大事にしたいところです。

 

③今日説明を聞く限りでは、とてもきめ細やかに対応してもらえそうな印象でした。ただし、介助や代行が必要になればなるほど、費用がかさんでくるのがサ高住の難しいところ。現に父も、排泄介助の費用がかさんでいます・・というのは余談ですが。何でもしてもらおうと思えば可能だけど、費用との相談になってくる、ということですね。

 

④このサ高住は、食事の美味しさにこだわりと定評があるようです。これは期待大。ただしこれも、体験入居をして実際に食べてみて、母がどう感じるかにかかっています。

 

⑤さっき書いたように、周りに駅やお店もあり、平地なので、けっこう出かけやすいんじゃないかなという印象でした。元気に身体が動くうちはなるべく外にも出かけてほしいと思っています。

 

⑥サ高住の同じ建物の中にデイサービスがありました。リハビリ特化型とのことで、立派なマシンも何台もありました。おぉ、これは身体を動かすのにいいんじゃない?と思いましたが、母自身の琴線には触れていないようでした(笑)これはまあ好みですよね。同じ建物内だからってここに通わないといけないわけではないし、それこそいろいろ見学したり体験したりして、好きに決めたらいいと思います。

 

そんな感じで、総じて、cathyも兄も、そしておそらく母も、好印象を抱くことのできたサ高住でした。

好きな長さで体験入居もできるとのこと。

そして今のタイミングでちょうど一部屋空きそうだとのこと。

これは・・・チャンス?

母自身は、じゃあ体験してみようかと言ったり、やっぱり家がいいわと言ってみたり、気持ちが揺れているようでした。

そりゃそうですよね。

初めての場所に行き、いきなりたくさんの情報を説明されて、はいじゃあどうしますかと聞かれても、頭が混乱しますよね。

cathy自身、今回の見学は、今すぐに入居するためというより、きっと待機者が多いだろうから早目に見ておくだけでも、くらいの思いだったため、トントン拍子に話が進むことには逆に戸惑っています。

ただまぁ、体験入居をすることで、家ではなく施設で生活する感覚のリアルを母に体感してもらって、それが居心地の良いものなのか、窮屈に感じるものなのか、そのあたりを今後の参考にしてもらえるなら、早目の体験入居にも意味があるのかな、とは思います。

 

あとは、母が今日のサ高住に好印象を抱いたのであれば、それもご縁かもしれないので、その本人の感覚は重視しながら、体験入居するにせよ他の施設の見学に行くにせよ、進めていきたいと思います。

 

今日見学をしながら、cathy自身がグループホームの見学に行った時のことを思い出していました。

最初に行ったグループホームが、あまり良いと思えず、泣きそうになって。

2番目に行ったグループホームはそれに比べてとても素敵で、居心地良さそうで。

それが今暮らしているグループホームです。

ここに暮らせて本当に良かった。

やっぱり、見学した時の自分自身の感覚(よさそう、ムリそう)って、大事だと思います。

 

ともあれ、今日母や兄と一緒に見学ができて良かったです。

できればやっぱり、他施設とも比べてみたいところです。

母がいつ施設に入るのか、もうしばらく実家で一人で頑張るのかまだわかりませんが、いつか来る日に備えて、なるべく居心地よく生活できる場を探していけたらいいなと思います。

 

これで一昨日から3日連続で母に会いました^_^;

顔を見られてよかったけど、やっぱり疲れました。

明日は、ちょっと、ゆっくり過ごす日に充てさせてもらいたいと思います。

 

では、また。


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