新宿アンダーグラウンドレジスタンス ライブハウスNINE SPICES

HP http://9spices.rinky.info
9spices@rinkydinkstudio.com

今年もお世話になりました。

2007-12-30 18:23:25 | Weblog
さて今年ももうすぐ終わります。

個人的には本当に色々な事がありずぎて、
これまでの人生の中で一番充実していた年だったかもしれません。
出会いも沢山ありました。
これまで出会っていた人ともより深くつながる事が出来た年でもありました。

今年ほど「継続する」事の重要性を強く感じた事は無かったかもしれません。
今まで続けてきた事が、やっと少しだけ、形に出来たりもしました。
まあ、もちろん、まだまだこれからやらなくてはいけない事は沢山あるけれど。

とりあえず、すべての人に感謝。

さて、もうすぐやってくる2008年、一体どんな年になるんだろうな~。
個人的な目標はしっかりと立てているので、それを達成させたいです。
具体的なものに関してはそのうちこのブログでお知らせ出来ればな~と。

2008年もやったります!

それでは良いお年を!

ERA presents **FiVE DAYS FORTY BANDS!5**

2007-12-20 17:44:16 | Weblog
さて。ERA 2007年最終日のご紹介!やっと5日目!

onsa/

http://www.onsa-net.com/

ギターボーカル、ベース、ドラム、ギターの4人編成「onsa」このバンドもギターロックバンドなんでしょうか?僕はもっと別次元で捉えているバンドなんですけど。このバンドはありとあらゆる可能性を秘めすぎててなかなか開眼しないな~と思っているバンドです。要するに、あまりにも凄すぎてあんまり評価されないバンドなのかなと。どういうことなのかはあなたの目で見て、聴いて考えてみて下さい。

wooderd chiarie/

http://www.wooderdchiarie.com/

ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成「wooderd chiarie」彼等にとって充実だった2007年、最新作「アルモニカフカ」で知った人も多いと思います。バンドの新しい可能性を追い続けた結果が徐々に出てきているバンドで、それもまだまだこれから、未知の可能性を秘めているバンド。行ってしまえ!!!

the north end/

http://www.thenorthend.info/

ギター、ベース、ドラム、立ちボーカルの4人編成、「the north end」オルタナティブプログレッシブギターロックハードコアバンド(ちょっと長いか?)。彼等の音楽は僕は大好きなんですが、何が好きかって言われれば圧倒的なライブなんです。若干政治的な部分もありますが、そういうとこ抜きにしてもちょっと最近の彼等は凄すぎます。ライブが。とにかく見て欲しいっす。

LITE/

http://lite-web.com/

ギター×2本、ベース、ドラムの4人編成「LITE」このバンドはインストゥルメンタルロックバンドなんですが、もはやプログレです。精密機械みたいです。一音一音の存在の意味がビンビン伝わってくる。緊張感のある、高い次元を見せつけてくれるライブは必見中の必見です!

DACOTA SPEAKER./

http://www.dacotaspeaker.com/

ギター、ベース、ドラム、立ちボーカルの4人編成、「DACOTA SPEAKER.」このバンドは2007年に出会えたバンドの中で一番印象的なバンドです。だって見る度にカッコ良くなっていくんだもの。これもありとあらゆる音楽がごちゃ混ぜになってて、それでいて1本筋の通っている、大好きなバンドです。是非!

a picture of her/

http://a-picture-of-her.cliff.jp/

ギター、ベース、ドラムのスリーピース、インスト、歌もの有りの3人編成「a picture of her」このバンドの表現する世界観はなんだか懐かしい香りがします。
おそらく、僕の言っている事を理解してくれる人はごく少数だと思うんですが。今の僕にはとっても新鮮なんです。

FOR LESS TO LAKE/

http://www.geocities.jp/folesstolake/

ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成「FOR LESS TO LAKE」吉祥寺WARPを拠点とし、活動しているエモーショナルロックバンド。本当にダメな奴らなんですが、曲は非常にカッコいいんです。ドラマティックで叙情的なものは基本的に大好物なもので。

nenem/

http://homepage3.nifty.com/nenem/

ギター、ドラム、ベース、キーボードの4人編成、「nenem」映像も使ったライブで異次元へといざなってくれる、インストゥルメンタルロックバンド。まあ、一言でいうと「おしゃれ」なのですが、よ~く聴いてみるとそれだけじゃ説明がつかんのです。ハイグレードなライブは天下一品。首都高走ってる感じがする。


もう、最終日の紹介は完全に意味分かんない説明になってるかもしれませんが、おそらくライブ見てもらえばわかるかなと。というか、見てもらうの前提での説明みたいになってるけど。最終日に相応しいメンツです。


やっと全日程、ご紹介が終わりました!
いや~、長かった、、、、。
まあ、5日間はもっと長いんですけど。
でも、この5日間は他のどんな場所よりも、
絶対に熱い5日間だと思います。
確信があります。
皆様様々ご予定はあると思いますが、どうにか来て欲しい。 まあ、
これを逃してもそれぞれのバンドはその後いろいろな場所でライブしてますから、
機会があれば、見て欲しいですね。
いや、絶対に見て欲しい。
ただ、この5日間、ERAで行われるライブで見る方が絶対良いライブが見れるのでは?
という、僕のバンドへの個人的な願望を締めの言葉とさせて頂きたいかなと。



それでは、12月26日~30日の5日間、
毎日ERAにてお待ちしております!
それではお会いしましょう!



ERA presents **FiVE DAYS FORTY BANDS!4**

2007-12-19 16:17:09 | Weblog
やっと4日目の紹介だ。ゴラ。

the court/

http://www.thecourt.org/

今年はshelterでのワンマンをソールドアウトさせる等、精力的な活動で知名度もうなぎ上りの、ギターボーカル、ドラム、ベースの3ピースロックバンド、「the court」このバンドはギターロックというジャンルの括りに当てはめられると思いますが、そんなギターロックバンドの中でも非常に高いポテンシャルを秘めているバンドだと思います。なんせ歌が凄い。上手い。上手過ぎる。歌う為に生まれて来た人間って感じ。決して大袈裟じゃなく。

BANDWAGON/

http://www.mywordsgoingnowheremusic.net/

こちらはギターボーカル、ギター&シンセ、ベース、ドラム、の4人編成、「BANDWAGON」ずいぶん長い事観てきてますが、最近のBANDWAGONは本当にかっこ良い。最近はポストパンクみたいに見られがちだけど、そういう括りも2~3個飛び越えてちゃってます。何せメロディーも楽曲のアイデアも独特で、もはやBANDWAGON
音楽って感じがします。バンドというものが長く続かないとこういった説得力はなかなか生まれてこないよな。俺からしてみたらホント兄貴というよりはお父さんに近い感覚だけど、このセンスはオヤジには真似出来ないっす。最高。

fam/

http://yz21.com/fam/

千葉県出身、ギターボーカル、ベース、ドラムの3人編成、「fam」平均年齢20歳という若さながら、バンドとしてのクオリティーの高さには脱帽。2ビートでもしっかりと聞かせてくれる所に僕は魅力を感じます。しかもまだまだこれからのバンド。どこまでいくのか、楽しみです。

birth/

http://birth-web.net/

山梨出身のギターボーカル、ベースボーカル、ドラムの3人編成「birth」最近でいうところの激情系サウンドなんですけど、J-POP的センスも感じさせるあたりが、また独特なサウンドを形作っていると思います。これもまだまだ未熟なバンドですが、個人的にこういう音は好きなので、期待しているバンドの一つですね。

某人間/

http://www.geocities.jp/bouninge_n/

こちらはドラム、シンセボーカルの2人組、「某人間」鍵盤弾きまくり!歌いまくり!ドラム叩きまくり!って感じ。プログレッシブでいてポップ。ライブ中は汁が出まくってます。その辺のオーラ的なものを感じられるのも、このバンドの魅力ですね。

Dr.Fats Future/

http://www.geocities.jp/drfat222/

吉祥寺WARPを拠点に活動している、ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成「Dr.Fat's Future」オルタナティブでハ-ドコアなサウンドと、J-POPが融合しているサウンドなんですかね?ボーカル以外は俺、言う事無いって感じがしてます。

double face/

http://sound.jp/double_face/

八王子出身、ギターボーカル、ベース、ドラムの3人編成、「double face」ギターロックバンドです。しかし!このバンドの楽曲は本当に様々な音楽性を垣間見せてくれるバンドでして、このバンドの音源「背景ある朝に」は僕の人生top10にランクインしちゃってます。それぐらい好きなバンド。

soulkids/

http://www.soulkids.info/

名古屋出身、ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成、「soulkids」こちらもギターロックバンドなんですが、またこのバンドの世界観も独特なものを感じさせてくれるバンドなんですよね。歌詞がね、「これは俺には歌えないな」って感じ。まあ、是非とも聴いて欲しいバンドですよこれは!!!

Low relief/

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=k1042

三重出身、ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成、「Low relief」モダンなサウンド×すご~く渋い歌って感じ。ライブの高揚感はちょっと抜きに出てるなって感じがしてます。重圧なサウンドに包まれながらも、それを切り裂くかの如く、突き抜けるボーカル。どっしりとヘビーなサウンドで歌モノ。決してスクリーモでは無い所をわかって頂きたい!


というような4日目のご紹介でした!!!

FiVE DAYS FORTY BANDS!3

2007-12-16 19:06:02 | Weblog
それじゃ3日目の紹介をば。

ERA presents **FiVE DAYS FORTY BANDS!3**

TRADITIONAL BOX/

http://www.traditionalbox.com/

ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成、「TRADITIONAL BOX」知ってる人もいるかとは思いますが、僕が本当に大好きなバンドです。一昨年の2月くらいまでは僕、このバンドでドラム叩いてました(笑)。日本語の歌もの、いわゆるギターロックバンドですが、リズムの取り方なんかは凄く独特な曲もあったりで、バンドの音楽性の懐の深さも感じる事が出来ます。このバンドのライブを見て、何度涙を流した事か、、、、。

pegmap/

http://www.pegmap.com/

ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成、「pegmap」 「軟弱なギターロックに終止符を」というキャッチコピー?も記憶に新しい、新世代ギターロックバンド。今年は渋谷CYCLONEにて自身初のワンマンライブも成功させた、実力派の4人組。簡単に言ってしまえばギターロックバンドかもしれませんが、このバンドも唯一無二なサウンドはハマれば地獄の底までついて行きたくなるような中毒性を秘めた、底の量り知れないバンドです。

MUGWUMPS/

http://www.geocities.jp/mugwumps_sux/

ギターボーカル、ベース、ドラムの八王子出身、「小さな巨人」メロディックパンクトリオ、「MUGWUMPS」このバンドのかっこよさは説明するのが本当に難しいんですよね。若いのに本当に演奏上手いし、ライブパフォーマンスも◎。いわゆる海外のメロディックパンクに通じるような日本人離れしているセンスもさることながら、それ以上のライブの高揚感は是非とも体感して欲しい所!是非!!!

24-two four-/

http://www.24twofour.co.uk/

ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人組、「24-TWO FOUR-」名古屋出身である彼ら、ストリート出身の音楽性ももちろん、ライフスタイルから直接影響された人間性をそのまま音で感じる事が出来る、数少ないバンドだと思います。こういう音楽って、本当の意味で真似る事が出来ないよね。

aie/

http://www.aie-web.com/

ギターボーカル、ギター&シンセ、ギター、ベース、ドラムの5人編成、柏から登場の「aie」元FACTOR 2 GRACE、メンバーから成る、エモーショナルロックバンド。もともとこの「FACTOR 2 GRACE」ってバンドが本当に好きすぎて、マジで墓場に持って行きたい音源トップ3に入るくらい好きで、で、そのバンドが解散して新しく始めたバンドがこのaieなんですけど、またそこに誰が入ったかと思えば元underdriveの古屋という、、、、(これまたERAを語る上で外せないバンド)。トリプルギターの音圧、壮大でドラマティックな曲展開、、、、とにかくおすすめ!

CANDiDi/

http://www.audioleaf.com/candidi/

ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人組、「CANDiDi」こちらはアンビエントな歌ものってとこでしょうか?浮遊感漂う音色、技巧派なライブは惚れ惚れするほど気持ち良いですね。このバンドも結成して間もないバンドですが、今後の成長も期待度大!音に酔ってしまえ!

Clean Of Core/

http://www.geocities.jp/cleanofcore3/

ギター、ベース、ドラムのスリーピースインストゥルメンタルロックバンド、「clean of core」今年最も成長著しいバンドと形容させて頂きたいです。とにかく演奏はタイトになったし、演奏力からくる説得力、楽曲の構築能力、それを表現出来る技術、そこから感じる事が出来る世界観。いままで「今イチだな」と思っていたけれど、今の彼らは本当にカッコいいですね。よくぞここまで来たもんだ。

夕暮レトロニカ/

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=retronica3&P=0&MD=I

これもポッと出の新人、(ERAでは)ギター、ベース、ドラムのスリーピース、「夕暮レトロニカ」トロニカって言っちゃうあたりでエレクトロニカの要素満載かと思いきや、そんな事も無く、しかしサンプラーやエフェクトを多用したライブがけっこう良いんです。このバンドもこれからの成長が楽しみなバンドですが、なんだか行ってしまいそうな気が凄くしてます。是非。

というような3日目の苦しいご紹介でした!
もうネタが無い~~~~~~~~。

ERA presents **FiVE DAYS FORTY BANDS!2**

2007-12-11 19:56:22 | Weblog
じゃあ2日目のご紹介です。

BEA BEA LIMITED/

http://bb-ltd.upper.jp/indexpc.htm

まずはドラム、ギター2本、ベース、ボーカル、打込み野郎の6人編成という大所帯、「BEA BEA LIMITED」強烈なダンスビートに乗るロックの衝動を打ち鳴らしてくれれる、彼らのライブパフォーマンスは必見です!こいつらは良い意味でかっこつけてて好きだな。音楽に対しても凄く真面目だし。個人的に今後の活躍を期待して居るバンドです。

99Radio service/

http://www.geocities.jp/radioservice99/index.html

こちらはギター、ギターボーカル、キーボード、ベース、ドラムの5人組、「99 RadioService」いわゆるEMOと呼ばれるような、UK色の強い歌ものROCKバンドですね。ギターを弾く2人は兄弟で、OASISみたいです。音もわりかし近いかな。このバンドもまだまだ若いんですけど、しっかりと地に足をつけて、成長を続けているバンド。個人的にこういう音はツボです。

the SHUWA /

http://theshuwa.com/

ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成、「the SHUWA」1st mini album「peep of」の頃はディスコパンクを基調とアプローチでしたが、近年はUKオルタナティブや、USインディー臭も感じる事の出来るバンドへと移り変わっているような気がします。個人的にチェックして欲しいのが衣装!伝統の黒ポロシャツ襟立てスタイルを継承する、数少ないバンドでございます。レッツハンズクラップ。

the telephones/

http://telephones.nobody.jp/

インディー界の問題児!!!最近まで個人的に揉めてたバンド、「the telephones」こちらもN.Y.ディスコパンク直系のギターボーカル、シンセコーラス&ダンス、ベース、ドラムという4人編成。彼らもこの1年で色々な意味で成長出来たバンドだと思います。ディスコパンクっぽさだけじゃない、音楽の幅の広さも感じさせてくれる、新生児。来年更なる飛躍に期待してます。

注:最近ちゃんと仲直りしてます。問題児とか言ってるのは恐らく僕だけです。みんな凄く良い奴ら。メンバーのみんな、ごめんね。

Radical Night Club Band/

http://sound.jp/radical_night_club/

ギター、ベース、ドラムの3人編成、「RadicalNightClubBand」もともとは歌とかも歌ってたバンドだったんだけど、インストゥルメンタルになってから急にバンドの方向性も定まって、すごく印象の強いバンドに変わっていきました。今はフージョンやトランス色の強い、インストロックバンド。カッコいいバンドです。

SWEEF/

http://www.sweef.net/

こちらはギター、ボーカル、ドラム、ベースという4人編成、横須賀から登場の「SWEEF」このバンドとは何気に5年くらいの付き合い。意外に長いのね。激烈テンションで行われるライブ、バンドの持っている熱量は本当に高いですよ!日本詩のしっかりとしたメッセージを直球で届けてくれる、心に響くバンドです。大好きだぜ。

GRiMONS/

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=nicenicegrimons

ギターボーカル、ベース、ドラムのスリーピースオルタナティブロックバンド、「GRiMONS」このバンドの持っている空気感は非常に独特。綺麗な歌声と少ない音数ながら、音の隙間をしっかりと使ってくる所は非常にセンスを感じさせてくれるバンドだと思います。最近は英詩から日本詩へシフトチェンジしてて、聴き易さも増してます。要チェックで。

ノンポリラジカル/

HPなし

メンバー1人、デラシネのベースボーカル風間コレ彦のソロプロジェクト、「ノンポリラジカル」映像と打込みをリンクさせ、自らパットを叩きながら歌うスタイルでやっているライブは今の所見た事はございません。ノイズ、ハードコア等を皮肉たっぷりにまとめあげている彼のライブは必見でしかありません。是非。



以上、FiVE DAYS2日目の紹介でした。
少しは興味を持ってもらえたでしょうか???
個人的にはこの日はばっちり盛り上がれる一日だと思います。(そうあって欲しい)
ライブが本当にカッコいいバンドばっかりなんで、
是非とも足を運んで頂きたい1日です。

それぞれの音楽の形、体感して欲しいですね。


ファイブデイズのバンド紹介。

2007-12-07 22:37:48 | Weblog
さて。
ファイブデイズがあと1ヶ月という所まで押迫って参りました。
ここで出演するバンドを1つ1つ僕なりに紹介させて頂こうかなと。
まずは初日。

12月26日(水) ERA presents**FiVE DAYS FORTY BANDS!1**

the chef cooks me/

HP:http://www.thechefcooksme.co.uk/index.html


来春にメジャーデビューを控えた、シンセボーカル、ドラム、ベース、ギター2本からなる5人組、「the chef cooks me」まあ、ジャンルで言っちゃえばJ-POPなんでしょうか?このバンドを一言で言えば「禁句(タブー)が少ないバンド」ですね。とにかく本当に色々なジャンルがごちゃ混ぜになって、それでいてPOP。エンターテイメント性も十分に感じさせてくれる、新世代ロック代表!とでも言っておこうかな。そんな彼ら、もともとは英詩の曲ばっかだったんですけど、今は日本詩がほとんどでございます。詩の内容なんかもとっても個性的。とりあえずライブ見て損は無いはず。まだ知らない人は絶対にチェックしてみて下さい。

killie/

HP:http://killie.jp/

そして2007年ファイブデイズ最大の目玉(いきなり俺的に)!!!ギター2本、ベース、ドラム、立ちボーカルのこちらも5人編成、「killie」今やアンダーグラウンド界(嫌いなな言い回しですけど)のカリスマと言っても過言ではないでしょう。こちらはカオティックハードコアバンド、ライブの圧倒感っていったらそりゃあ凄いの一言。このバンドを初めて見た時はハッキリ言ってあんまり好きじゃありませんでした。(メンバーさんすいません。)だけどメンバーさん一人一人と話してみて、その考え方の真意を知って、ハマっていった感じかな(すげー端折ったけど)。僕はライブを見て、聴いて、自分の価値観や許容範囲を超えてくるバンドって、なんか毛嫌いしちゃう事があったりするんですけど、今思うとこのバンドはまさにそれだったと思います。それぐらい自分の想像を超えてきたバンドです。なんかどんどんかっこ良くなってる気がするし。まあ、一部ではこのバンドを極端に嫌ってる人も居るみたいですけど、俺は擁護する気も無いけど、純粋に音がカッコいいと思ってます。善いのか、悪いのかは置いといて、主義主張を貫いているとこも好き。なかなか難しいと感じる人もいるかもしれませんが、とにかくライブ見て欲しいバンドですね。

Stereotype/

HP:http://stereotype-pc.hp.infoseek.co.jp/index.html

こちらは若手、ギター、ベース、ドラムの3人組、インストゥルメンタルロックバンド「stereo type」このバンドはずっとERAに出てくれてたバンドで、初めは「良くいるインストバンドやね」って印象だったんですけど、やはりバンドは続いていくとかっこ良くなるもんですね。これも激烈なテンションでライブを展開してくれる、めちゃ気の弱そうな3人組(ジッサイ気が弱いと思う)。ファイブデイズ初登場の彼ら、インスト好きはもちろんチェックで、聴かない人はこれを機に、聴いてみてはいかがかな?

sgt./

HP:http://www.penguinmarket.org/sgt./

2007年大躍進の年となった、ギター、ベース、ドラム、ヴァイオリンの4人組編成、「sgt.」こちらもインストゥルメンタルバンドでございます。つい先日代官山UNITで中村達也×勝井祐二、PARAなどと共演するなど、その評価はうなぎ上り。インプロ的要素もありで、その日その日のライブを楽しむ事ができる。ライブならではの楽しみを知る事ができますよ。sgt.もまだまだどんどんかっこ良くなっていくバンド、無限の可能性を秘めています。是非、チェックしてみて下さい。

serial TV drama/

HP:http://serialtvdrama.com/

ギター2本、ベース、ドラム、キーボードボーカルという5人編成の、こちらも新世代ロック代表 PART2 「serial TV drama」月9のエンディングテーマにかかってても良いってぐらい、グッドメロディーかつ、新しいアプローチを提示してくれるバンド。来年3月にはニューアルバムのリリースを控えていて、今後の活躍に期待度大!このバンドもまだまだ良い意味で未熟ですが、可能性を感じる点では僕の中では一番ですね。

free ride management/

HP:http://www.freeridemanagement.com/

ギターボーカル、ドラムの2人組、ちょっと変わった編成のバンド、free ride management。なかなか説明するのが難しいんですけど、このバンド本当~に凄いバンドなんです。ギターの6弦をベースの1弦張ってて、ベースアンプとギターアンプに繋いで音を出すんですが、、、、まあ、簡単に言えば、ギター1人がギター弾きつつもベース弾くっていう(ギター1本で)、、、、、。おそらくライブ見てもらえば良くわかると思うんですけど。(わけわからん説明ですいません)でも俺の場合、初めライブを見た時、どうやってベースの音を出しているのかわからなくて、「ベースさんは何故隠れてライブやるんだろう?」って本気で思ってましたからね。
、、、、。

かぜのせかい/

HP:http://lalydawfilms.nobody.jp/

先日のシェフ、コートのツーマンでオープニングアクトをやってもらった「かぜのせかい」ギターボーカル、ベース、ドラムというトリオ編成、すご~く優しい気持ちになれる、歌が特徴的なバンドです。彼らも改名する前のlaly daw filmsの頃からERAに出演してくれているバンドで、各々その前にやっていたバンドからの付き合いなのでよく考えたら長いんだよな。ライブはMCも見物です。是非。




というような感じで、ザッと説明させてもらいましたが、いかがでしょうか?
なるべく当たり障りのない雰囲気で書いてみましたが、わかり辛いっすかね???
ぶっちゃけ途中でダレた感は否めませんが、悪い頭使って紹介させてもらいました。この日はかなり自分的に挑戦してみた1日なんですよね。知らない人からすると「どこが?」って感じだと思うんですが、やっぱりシェフとkillieとが一緒にやるっていうのも、今後無いんじゃないかなって思うし、年末だからこそ「2度と無い企画」をやってみようと思いまして。

まあ、「百聞は一見にしかず」という、誰でも知ってることわざを締めの一言に
させてもらいつつ、、、、。ファイブデイズ1日目のご紹介でした!
2日目以降についてはまた後ほど!

これ書くのまじ疲れるね。