きょうは。若院の法務が終わってから
午後、ふたりで俳句会へ
昨年、七回忌がつとめられた
若院の祖父は、俳句の同人で。
その昔
『木蓮会』(もくれんかい)を作りました。
きょうは、その句会に初めて参加
4月から小学生という女の子から
97歳の方まで
10人が、地元の公民館に集いました
まず。自分の俳句を、5つ投句してから
清記(せいき)して
全員の45句を、順番にまわします。
(女の子は、お母さんと2人で→5句の投句)
無記名で、誰がどの句を作ったのかは
わからない中で
ひとり7句ずつ、選びます
選び終えたら、披講(ひこう)します。
ひとりの読み手が
「○○さん選、~~~~~~~」と
選ばれた句を、みんなの前で披露します。
そこで、自分の句が読まれたら
「まゆら」と名乗ります。
と。説明くさくなりましたが
流れ的には、そういった感じです。
正直なところ、、、。
わたしは、木蓮会に参加させていただいて
初めて俳句を「たのしい」と感じました
みなさんの感性に留まった光景、思いが
凝縮された、美しい17文字。
ほんとうに純粋に、言葉というものと
向き合える、静かで贅沢なひと時。
そんな俳句を愛する
=身のまわりの、ささやかな変化を愛でておられる
みなさんの、ぬくもりに
包まれて。こころ安らぎました。
10句くらいは、直観でパッと
好きな句を選べたのですが
7句に決めるのが、とても難しかったです。
そんな中でも、ずば抜けて
「ものすごい句」が、ひとつ。ひと目見てすぐ
心を、わしづかみにされました。
何度も読んでは、ひたすらに
すごいなぁ~・・・すごいなぁ~・・・と。
わたしと若院は、好みや感覚が
だいたい一致するのですが
若院も、びっくりしたとの事。やっぱりなぁ、、、
ここまで前ふりしておきながら
その方の句は、ちょっとまだ非公開で。
来月の、しんたいさんのお寺でのご法話を終えたら
ブログにてUPさせていただきます!ごめんなさい、、、
その代わりと言っては何ですが・・・
山陰中央新報、そして公民館報に載る
(木蓮会のみなさん全員の句が、載ります)
若院の2句と、わたしの2句をご紹介します。
〔若院の俳句〕
目に見える春目に見えぬ春の中
草青むことを地球の声と聞く
〔わたしの俳句〕
早朝に春の温度の香りあり
重さだけ美しさ増す八重椿
いつものことながら、嫁バカですが
若院の句はスゴイ、、、、、、
そして。若院のおじいちゃんから
木蓮会のみなさんへ、そして若院へ、わたしへと
受け継がれてきたものの、尊さを想うと
ただただ、胸がいっぱいになりました。
おじいちゃんより2歳年下という
97歳の方は
おじいちゃんは、俳句の駄目なところを
ひとつも言われなかった
ちょっとでも、いいところを
見つけては、ほめてくれましたと
涙ながらにお話して下さいました。
おじいちゃん
素晴らしいご縁を、ありがとうございます。
午後、ふたりで俳句会へ
昨年、七回忌がつとめられた
若院の祖父は、俳句の同人で。
その昔
『木蓮会』(もくれんかい)を作りました。
きょうは、その句会に初めて参加
4月から小学生という女の子から
97歳の方まで
10人が、地元の公民館に集いました
まず。自分の俳句を、5つ投句してから
清記(せいき)して
全員の45句を、順番にまわします。
(女の子は、お母さんと2人で→5句の投句)
無記名で、誰がどの句を作ったのかは
わからない中で
ひとり7句ずつ、選びます
選び終えたら、披講(ひこう)します。
ひとりの読み手が
「○○さん選、~~~~~~~」と
選ばれた句を、みんなの前で披露します。
そこで、自分の句が読まれたら
「まゆら」と名乗ります。
と。説明くさくなりましたが
流れ的には、そういった感じです。
正直なところ、、、。
わたしは、木蓮会に参加させていただいて
初めて俳句を「たのしい」と感じました
みなさんの感性に留まった光景、思いが
凝縮された、美しい17文字。
ほんとうに純粋に、言葉というものと
向き合える、静かで贅沢なひと時。
そんな俳句を愛する
=身のまわりの、ささやかな変化を愛でておられる
みなさんの、ぬくもりに
包まれて。こころ安らぎました。
10句くらいは、直観でパッと
好きな句を選べたのですが
7句に決めるのが、とても難しかったです。
そんな中でも、ずば抜けて
「ものすごい句」が、ひとつ。ひと目見てすぐ
心を、わしづかみにされました。
何度も読んでは、ひたすらに
すごいなぁ~・・・すごいなぁ~・・・と。
わたしと若院は、好みや感覚が
だいたい一致するのですが
若院も、びっくりしたとの事。やっぱりなぁ、、、
ここまで前ふりしておきながら
その方の句は、ちょっとまだ非公開で。
来月の、しんたいさんのお寺でのご法話を終えたら
ブログにてUPさせていただきます!ごめんなさい、、、
その代わりと言っては何ですが・・・
山陰中央新報、そして公民館報に載る
(木蓮会のみなさん全員の句が、載ります)
若院の2句と、わたしの2句をご紹介します。
〔若院の俳句〕
目に見える春目に見えぬ春の中
草青むことを地球の声と聞く
〔わたしの俳句〕
早朝に春の温度の香りあり
重さだけ美しさ増す八重椿
いつものことながら、嫁バカですが
若院の句はスゴイ、、、、、、
そして。若院のおじいちゃんから
木蓮会のみなさんへ、そして若院へ、わたしへと
受け継がれてきたものの、尊さを想うと
ただただ、胸がいっぱいになりました。
おじいちゃんより2歳年下という
97歳の方は
おじいちゃんは、俳句の駄目なところを
ひとつも言われなかった
ちょっとでも、いいところを
見つけては、ほめてくれましたと
涙ながらにお話して下さいました。
おじいちゃん
素晴らしいご縁を、ありがとうございます。
素敵な俳句をご披露頂いてありがとうございます。
自分は駄句を詠む才もなく、
唯々17文字に込められた感性を聴くばかりです。
ご自身も句を詠まれるばかりでなく、
「いつものことながら、嫁バカですが
若院の句はスゴイ」
と謂われるところがスゴい!
そんな素敵な感性が寄り添っているからこそ、
素晴らしい句を詠もうとする気持ちになるのですね。
やっぱり、環境って大切ですね!
心にも身体にも。
素敵な瞬間を綴られたブログ記事をありがとうございます!
私も最近、小倉百人一首や古文にはまってます~。
ひささん、こんにちは
寒かったり暑かったりしますが
お元気ですか?
俳句の「は」の字もわからず
素敵とは、程遠いのですが
一瞬一瞬の光景や、感情を
残しておけるというのは
いいものだなと思いますね
若院とは同い年で、同期生でもあり
日々、いちばんのライバルで
日々、いちばんの理解者という感じです。笑
自分の携わるものに、
どんな感想をもたれるのか
とにかくお互い、気になります。
毎日の素敵な瞬間を
味わって暮らせたらいいなと思います!
こちらこそ、素敵なコメントを
ありがとうございました
海野くん、こんにちは
若院は、ほんとうに俳句が好きですねぇ
わたしは、一緒に
まぁ、たしなんでみるか・・・
くらいの軽い気持ちだったのですが
きのう、俳句の楽しさを感じました!
しかし。小倉百人一首や古文て
すごいね!!
すごいし、ユニークだと思います☆