今日でなくても

今日&明日、ご門徒さんが

おとき(昼食)の準備に
来て下さいます。

ありがとうございますm(__)m

昨日は快晴で、掃除に奮闘
早くも疲れている

結果、大丈夫だったのですが
母に転移の疑いがあり

一日中、
生きた心地がしなかった。

不安だろうけど大丈夫、
みんな側におるから、
どうあっても前向きにと

朝、母の携帯にメール。
夜ご飯の頃になっても

返事がない。
食べ物が、喉を通らないので

食べる前に電話、
母:「悪性じゃなかった」

怒るわたし。連絡してよ、

つらいのは、母なのに
その母に向かって、怒る娘。

母曰く、結果を聞いてすぐ
支坊に電話したけど、不在で

法座の準備で忙しいと
思って、遠慮していたらしい。


ふと、テレビでやっていた

NHK『ヨーコさんの言葉』第30話が
頭の中に、よみがえって来た。

「今日でなくてもいい」


「九十七歳の友達の母親が、
『私もう充分生きたわ、いつお迎えが来てもいい。
でも今日でなくてもいい』といったっけ。
いつ死ぬかわからぬが、今は生きている。
生きているうちは、生きてゆくより外はない。
いつ死んでもいい。
でも今日でなくてもいいと思って生きるのかなあ」



『ヨーコさんの言葉』第３０話
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89&tid=11f4581ef691ce40ee057c0bc079efc6&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1

佐野洋子さんの言葉が
心にズドンと響きます。

人間は、どこまでいっても
弱い生き物だなと

改めて感じさせられます。