ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

かわいくないけど旅をした

2009-04-27 13:51:48 | Weblog
東京より島根に、昨夜帰りました。

わたしの中にある
「いただきもの」と「必死にインプットしたもの」を
ぜんぶ。力いっぱい吐き出して

(詳しくは光善寺さんHPにある
女性2菩薩の部屋 http://azabu-kozenji.or.jp/をご覧下さい!)


からっぽに、なった・・・と思いきや


東京でご縁をいただいた皆さん、
お聴聞の方々、眞諦さん、こどもさん、、etc.


より、また「新しい風」を
吹き込んでいただいて、エネルギー満タンで

帰って来たことです


1年ぶりのご法話、同じお寺、オール新作、40分×2
というハードルを乗り越えて・・・?

(ハードルを、すべて倒しながら、走り続けて笑)


この度もまた。時計の針を見る、心の余裕すら
ありませんでした

時間という概念も、吹っ飛んでいました。。。


原稿30枚だったので、なんとなく時間は把握しつつも、、




突然ですが
この前、大阪の「なんば花月」で
漫才を観ていて、気づいたことがあります!!


客席に明かりが入っている。お客さんの反応が
舞台上の芸人さんに、ダイレクトに伝わるんだなぁ・・・


厳しい世界だなぁ・・・と。

ふと・・・漫才だけじゃなくて、

法話も同じだ


と言うのも。


ふつうの芝居というのは、
「明かりがあるのは舞台だけ」客席は暗いんです。

むしろ自分がライトを浴びて、客席は見えません。


暗くても、ちいさな小屋だったら
前列に座った方の、顔が見える時もありますが。


それほどハッキリ、見える訳じゃないのです。


だからかぁ、、漫才と法話が難しいのは!!

なんて。言い訳するつもりはないですけど。笑。


(注:法話が難しいのは、もちろん明かりのせいじゃないです、、☆)


法話が終わった夜は、眞諦さん&こどもさんと3人で
築地別院の「英語法座」に行きました


なんと!!眞諦さんは司会をつとめておられ
もちろん英語ですヨオルガンも弾かれます!!

メチャクチャかっこいい


ちょっと知っている、広島のお寺のご兄弟もおられたり。


英語で法話されたのは、ワシントン大学の医学部卒の先生で
ペラペ~ラ・・・ペラペラペラペ~ラ


抜け殻と化した私。椅子の上で、石になり。


終わってから、眞諦さんに「熱心に聞いていたわね☆」
と、お褒めいただくも。実は硬直していただけという。笑笑。


ワタクシ英語ワカリません


翌日。がんばった自分へのご褒美に
六本木ヒルズ近くのTSUTAYAで、本を4冊購入しました。


「世界の宗教を読む事典」ポール・オリバー著・森英明訳
「英語で話す仏教Q&A」高田佳人著・ジェームズ・M・バーダマン訳
「百年の孤独」G・ガルシア・マルケス 鼓直訳
「宗教と現代がわかる本 2009」→浄土真宗のご門主の対談アリ


以上。眞諦さん、こどもさんと、お別れ前に
麻布十番の「ボエム?」にてイタリアン・ランチをいただく


「これがね、買ったら満足で、持って帰ったら
家に転がっているものなんですヨ!

と、眞諦さんに本を見てもらう私。わはは☆


きょうの写真は「しゃくなげ」というお花です。


島根で、帰りを待っていてくれた若院が
「しゃくなげが咲いたよ♪」メールで送ってくれたものです。


追伸:今朝は8時~お寺の奉仕活動(掃除)に21名、
まかないのお弁当作りに4名、来て下さいました。
みなさん、ありがとうございました!!
コメント (2)
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