ようやく組立てが、完了しました。時間かけすぎて当初の熱い気分もすっかり薄れていましたが、組み上げてみると早くゲームに行きテェ~!!気持ちになりました。
全体の外観からです。手を掛けた割に、見た目がほとんどて変わっていませんでした。(汗
↓こちらが購入時の姿です。グリップの色が違います。(撮影時期・時間が違うので色合いが比較できませんが)
もういちど!反対側からです。
ここから、変更点を拡大して見ていきたいと思います。
まずレシーバー付近から、まずトップカバーはそのままです、ここは弄ってません。
フレームは、塗装はせずにピカールでごしごしと磨いてみると、色味はグレーのマットな感じから真っ黒のテカテカした表面に変わりました。
フロント部分です。
ハイダーは前回ご紹介した通りブラッセン黒染めスプレーで塗装しています。ハンドガードの金属の部分がもとのハイダーの色と同じです。
ハンドガードも指に掛かる所をリューターで少し削ってます。微妙ですが左右の立ち上がりラインを逆八の字になるように削っています。表面は剥がしてオイルステインを塗布したので、木目も若干見えるようになりました
最後に
メカBOXはメンテの経験はありましたが、外装をここまで弄った経験はありませんでした。今までは出来るだけ綺麗に使ってヤフオクで転売していましたが、今回は転売しない覚悟で、思い切ってやれるだけの事はやってみました。ハッキリ言って仕上がりは今イチでしたが、作業してみて良かった所は、思ったより作業が簡単だった、自分らしいGUNに仕上がった、そしてスゴク愛着が沸いた点、が良かった点でしょうか。
逆に所詮、安物だと限界も感じました。LCTやE&Lならこの辺りの使い倒した感じも表現しやすいし、ウッド関係の仕上がりもユーザー側でいじる必要もない位の出来ですからね~
ただ仕上がりが今一なのはGUNが安物だからダー!!って決めつける前に、作業者のセンスも大いに影響するなぁと感じました、大胆さがあれば、CYMAでも使い倒した感じを十分に出せたんだろうと思います。
今回、失敗を挙げるとすれば、塗った!削った!を「失敗したらどうしよう・・・」と考えてしまい大胆に加工することが出来ずに、なのにさらに欲が湧いてきて思い付きであれこれといじってしまい、結局「使い倒した感じなのか??」「リアルに仕上げるか??」完成イメージがぼやけてしまい、更に最終の仕上げでパーツをバラした状態で作業し、パーツ毎に削ったり・塗装したりが、全体のバランスを崩す原因だったと思います。全体をイメージして、作業をすべきでした・・・仕上がりは迷走状態を体現した状態です。
やり直しは確定ですが、少し外で使って何をどうすべきか、もう一度イメージを練り直します。
中途半端感アリアリですが、これにて予定の作業は完了です。