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G360 CLUB

ミリタリーネタ中心です。

再始動~AKS74U (vol.7)Cyma cm035a

2016-03-14 | Avtomat Kalashnikova

ようやく組立てが、完了しました。時間かけすぎて当初の熱い気分もすっかり薄れていましたが、組み上げてみると早くゲームに行きテェ~!!気持ちになりました。

 全体の外観からです。手を掛けた割に、見た目がほとんどて変わっていませんでした。(汗

↓こちらが購入時の姿です。グリップの色が違います。(撮影時期・時間が違うので色合いが比較できませんが)

 

もういちど!反対側からです。

  ここから、変更点を拡大して見ていきたいと思います。

まずレシーバー付近から、まずトップカバーはそのままです、ここは弄ってません。

フレームは、塗装はせずにピカールでごしごしと磨いてみると、色味はグレーのマットな感じから真っ黒のテカテカした表面に変わりました。

 フロント部分です。

 ハイダーは前回ご紹介した通りブラッセン黒染めスプレーで塗装しています。ハンドガードの金属の部分がもとのハイダーの色と同じです。

 ハンドガードも指に掛かる所をリューターで少し削ってます。微妙ですが左右の立ち上がりラインを逆八の字になるように削っています。表面は剥がしてオイルステインを塗布したので、木目も若干見えるようになりました

 最後に

メカBOXはメンテの経験はありましたが、外装をここまで弄った経験はありませんでした。今までは出来るだけ綺麗に使ってヤフオクで転売していましたが、今回は転売しない覚悟で、思い切ってやれるだけの事はやってみました。ハッキリ言って仕上がりは今イチでしたが、作業してみて良かった所は、思ったより作業が簡単だった、自分らしいGUNに仕上がった、そしてスゴク愛着が沸いた点、が良かった点でしょうか。

逆に所詮、安物だと限界も感じました。LCTやE&Lならこの辺りの使い倒した感じも表現しやすいし、ウッド関係の仕上がりもユーザー側でいじる必要もない位の出来ですからね~

ただ仕上がりが今一なのはGUNが安物だからダー!!って決めつける前に、作業者のセンスも大いに影響するなぁと感じました、大胆さがあれば、CYMAでも使い倒した感じを十分に出せたんだろうと思います。

今回、失敗を挙げるとすれば、塗った!削った!を「失敗したらどうしよう・・・」と考えてしまい大胆に加工することが出来ずに、なのにさらに欲が湧いてきて思い付きであれこれといじってしまい、結局「使い倒した感じなのか??」「リアルに仕上げるか??」完成イメージがぼやけてしまい、更に最終の仕上げでパーツをバラした状態で作業し、パーツ毎に削ったり・塗装したりが、全体のバランスを崩す原因だったと思います。全体をイメージして、作業をすべきでした・・・仕上がりは迷走状態を体現した状態です。

やり直しは確定ですが、少し外で使って何をどうすべきか、もう一度イメージを練り直します。

中途半端感アリアリですが、これにて予定の作業は完了です。


電動ガンとの出会い「マルイ AK47」(Avtomat Kalashnikova vol1)

2016-01-29 | Avtomat Kalashnikova

 

唐突ですが、「みなさん、始めたキッカケは何?? 初めて電動ガンを手にした時のこと覚えていますかぁ!?」

って言うことで、年末に写真を整理していると始めた頃の写真が見つかりました。今日は、過去に戻り出会いから初購入の話しです。

出会いはかれこれ社会人1年目の話しになります。面倒を見てくれている先輩にファーストに連れ行ってもらい電動ガンに出会いました。

それまでは、ガスガンかエアコキしか知らなかったので、今や電動の時代になっていることを知りました。初めてトリガーを引いた時の連射には本当に驚きました。しかもマガジンは連マグで300連!そんなに入るのッー!!って300って数字にお非常に驚いた記憶があります。それまではワルサーMPLでしたからね~隔世の感がありました。

先輩がM16A2を所持されていたので同じのはイヤだし、特にAKが好きなわけではありませんでしたが、映画でよく見る影響か!?

ゲリラが持ってる古臭い銃だなぁ~位の知識しかなく・・・600連入りのマガジン1本あれば、これ以上に買い足す必要がなさそうだなぁとケチな思いから購入に至りました。

同時期に周りの方たちが使っていたMP5系やG3系に比べると剛性感がありギシギシする感じは全くしませんでしたし、しっかりとしている感じでした、当時(15年位前)はノーマルで不満に感じる事がなく使ってましたが、何か替えてみたいと思いバレルを初めてKM企画さんの「TNパーフェクトバレル」だったかなぁ??に交換しました。この時のバレルは今でも愛用しているのでKM企画さんいい仕事されてます。

あれからずいぶん長い月日が流れ、 今はメタルだぁ~ウッドじゃないとイヤだとか言ってますが、昔のことを考えるとマルイのAKで十分じゃねぇか・・と思い直してみたり、サープラスショップで適当にチョイスした有り合わせのカッコで無心にゲームを楽しんでいた頃を懐かしく思います。

初期の頃の写真です、懐かしいなァ・・今では見なくなったTOPのドラムマガジンです。給弾の気まぐれさには泣かされました・・・・。このAKも群馬へ嫁入りしたけど、どうしてるかなぁ・・・


組立~AKS74U (vol.6)Cyma cm035a

2015-12-24 | Avtomat Kalashnikova

いよいよ終盤戦です。
全体的に外装は少し使い倒した感じにしたいなぁ~ッて思っていましたが、CYMAの74Uでは表現が出来ませんでした、なぜなら表面が黒染めではなく、塗装なのでうまくはげた感じにはならず、エッジ部を削ったのみで一旦作業を止めました。

次にパーツの修正した箇所を確認して行きます。

ハイダーですが、一旦、すべてはがしました。黒々した感じだったので、ブラッセン黒染めスプレーをチョイスし薄いグレーかつ薄く剥げた感じになるように期待して塗り直しました。材質はアルミの様な・・ステンの様な・・スチールではありませんでした。

写真ではわかりにくいですが、塗り直し完了です。ブラッセン黒染めスプレーは粒子が細かいので綺麗に塗装できます、エッ!ムラが見える!?それは塗装仕方が悪いのではなく、下地処理をきちんとしていないのでそのまま跡が残りました。

 

フロントサイトもカーブした箇所だけ塗り直し、アールの部分だけがうまく剥げてくれるように期待してます。 

  

部分だけブラッセン黒写真の撮り方が悪く違いが判りませんが・・・

 

セレクターレバーも塗りなおします、この分は、このパーツはスチールで成型されていました。スチールなんで塗装の食いつきが良かったのか・・・きれいには塗装を剥がすことが出来ませんでした。

 

裏面はそのままです。この色がオリジナルなります。

   

最後にHOUPパッキンをマルイ純正品に交換、インナーバレルの内側を清掃し、外側が更に汚いのでピカールで磨きました。

左半分が磨いた所です汚れ具合は酷い。と言っても性能には影響ありませんが・・・・

 

と言うことで、個々のパーツの手入れも終わりました、、、2~3日で出来る作業でしたが、あ~でもない・こ~でもないって考えていたら3か月以上も掛かってしまい昨年は戦線復帰できませんでした。。。

やってみて感じたのは、全ての塗装を剥がして、下地にシルバー塗装、上から黒色を再塗装した方がもっといい感じに出来たんでは??と思いました。そこまでの時間も自分自身にもパワーが出なかったので今回はこの辺りでとめておきます。


メカボ分解~AKS74U (vol.5)Cyma cm035a

2015-09-25 | Avtomat Kalashnikova

今回は、メカボの分解になります。

取り出したメカボです。黒の塗装以外はマルイと同じですね~

 

 

中も取り立てて特徴はありません。

言わずと知れた緑色グリスです。軸受けは、7mmクロスタイプがついていました。


付いていたギアも見た感じ悪く無い様なのでそのまま使います。


念のため矢印の2箇所はカットしました。


シリンダーとヘッドもそのまま使います。ヘッドは少し不安なので交換したかったですが資金難の為、シールテープで漏れを防止して使います。


スプリングガイドです。さすがにこれは・・・・ ベアリング付きに交換します。


ピストンです。一番迷いました。そのまま使う予定でしたが、セクカしたので一応交換しときます。


写真に少しだけ写っていますが、ノズルもSHSショートタイプに交換しています。

中身は特に問題無さそうなので、秒間25発や30発を狙わないのであれば、全て交換しなくても十分に使えるレベルパーツが付いています。

組み直して完成です。 肝心なモーター交換はまだです。。。。苦手なんで

けど、ここを変えないと、問題は解決しません。。。


ハンドガードオイル仕上げ AKS74U (vol.4)Cyma cm035a

2015-09-25 | Avtomat Kalashnikova

ハンドガードを、オイルステイン仕上げにします。

まずステインですが、MINWAXを購入しました。カラーその名も ガンスットクって名称です。わかりやすい!

表面を、サンド300番で磨きました。このあと水洗いし乾燥後、もう一度、軽く研磨しています。

 

網で焼いてません!! 1回目は、軽くなぞる感じで薄く塗り、1時間後に、もう一度、塗布しています。

 

完全に乾く前に、ウエスで表面の余分なオイルをふき取りしています、拭いてビックリ深みがなくなりました。

AKとして深みが違うだけで、たとえばモーゼル98k、モシンナガン、 スプリングフィールドM14、等のウッドストックならイメージ通りだと思います。

AKは赤みが強い色なので、イメージとは少し違いました。

 

 

 重ね塗り4回目です。3回目でも思い通りの色にならないので、塗布後、ふき取りせずに乾燥させました。色合いはよくりましたが、

写真ではわかりにくいですが、色むらになってしましいました。 DIY的には、失敗ですね。

結果、AK用としては、ウッドに高級感が出て逆にAKには合わないと感じました。

よく見るとマルイのAK47のハンドガードを思い出させる感じになったが、いったんこれでハンドガードは終了します。