2回目です。今回は本体から各パーツを外していきます。
↓ ハンドガードからリングを後ろに下げて上と下に分離します。 アウターバレル 細そい!
デルタリンク付きです。
グリップも外します。底のヒートシンクもプラです。この部分がプラで出来たものは初めてみました!!
グリップも外しました。ここは至って特段なにもありませんが、おッおっっ このグリップ細くねぇ!??
気になったので、手持ちのマルイと比較してみました。やはり細い!左側S&Tのグリップは結構スリムに出来ています。マルイ(中央)と比べて見た目で違いが判ります。 持った時に感じた小さく感じたのは、GUNでは無くてこのグリップが薄く錯覚を起こしたかもしれません。改めて見ると本当に横幅が小さいです。個人的には持ち易いのでGoodポイントです。
左からマルイ 中央 キングアームズ 右 S&T
計測結果以下の通りあくまでも参考程度で! (計測方法は赤ラインの箇所を計測、上・中・下)
上 中 下
S&T 28.8 30.4 30.9
マルイ 29.9 33.9 31.8
KA 29.6 31.6 31.2
計測結果からもマルイが一番太くメタボ体型で、キングアームズも頑張っていますが、やはりS&Tがスリムであることがわかりました。
アッパーとロアが分離しました。ここまでは従来通り方法で分解できました。
分解して初めてわかりました、アッパーフレームのバレル固定部ですが、ここは金属になっていました。ここも当然プラと思い込んでいたので驚きました!!・・・・どうやって?ここだけ金属に出来た!??
正面から見るとわかりますね、このアッパーは最中構造になっていて、ねじの部分を両脇から挟み込んでいます。思い切ったことするなぁ~感心してます。この部分のメタル化は、こいつの可能性を広げてくれます。
このネジを外すと、レール部分が外れてアッパーが3分割します。
もう少し詳細に説明するとここと、リアサイトの位置で、内側からネジ止めしてあり前後2か所のネジを外すとトップレールが外れて3分割します。リア側はレールの裏側から木ネジで直接留めていますので、ここを外すとネジ穴がバカになり戻せない可能性が非常に高いです。まぁ分解する必要はないハズですが・・
分解してみて、マルイのM4と同じように分解ができました。ここまでは問題になるような所はありませんでした。
逆にオリジナルの加工がありアレンジが加えられてますが、それもまったく気にならないレベルです。
ここから、敢えてS&Tに購入した理由が徐々に解明されます。