今回の目的はタウシュベツ橋梁と書きました。
タウシュベツ橋梁は上士幌にある昔使われていた国鉄士幌線アーチ橋の一つ。
糠平湖にあり、水位によって現す姿を変える橋。
幻の橋とも言われています。
自然界にさらされている古い橋梁なので年々形を変えて、次に水から現れる時には崩れている可能性もあるとのこと。
自然にあるものや風景は変わらないとは限らない。
その時々の季節や天候が違うと表情も違っていて、そして年々少しずつ形も変わっていく。
最近では異常気象や自然災害でもそう感じたりしますよね。。。
風景を撮られる方が同じ場所に何度も行く意味がわかったような気がしました。
滝を撮る方の作品にコメントをした時。
お返事のコメントで「2年前の時とは全く違っていたんだよね~」
と書いてあったことを思い出しました。
前置きが長くなりましたm(__)m
北海道遺産でもある
「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」
タウシュベツ川橋梁は見れませんでしたが
第三音更川橋梁と第二音更川陸橋・第四音更川橋梁を見ることができました。
第三音更川橋梁
鉄筋コンクリートアーチ橋としては北海道一の大きさを誇る32mの橋。
道路の橋の上から見えます。
続いて
第二音更川陸橋と第四音更川橋梁は意外と近くに存在していました。
音更川の断崖絶壁に沿った川を渡らない陸橋。第二音更川陸橋
そして、土台のコンクリートアーチのみ残っている第四音更川橋梁
上には木が生い茂っています。
この川の周囲には自然の動物も生息しています。
足元に鹿の頭骸骨のようなものがありました。
遠出しての撮影旅行。
撮る目的以外にもいろんなことを知れるいい機会となりました。
今度ここに来た時はどんな季節でどのように見れるのか。
姿カタチが残っているといいな~。
おまけ。
こちらは携帯で撮りました。
う~ん。
カメラよりもいい感じで撮れてるような気がする・・・(-_-;)
では。
旅の続き。十勝編へと行く予定ですが。
脱線がありそうです~♪