
今回は岡崎

三河武士のやかた家康館

美しき日本刀 ~三河地方の刀剣を中心に~
期間:4月21日(土)~5月21日(月) 前期

刀 銘 「正真」 裏銘「(金象嵌)猪切」
室町時代後期の作、作者は「 蜻蛉切」と同じ正真。
酒井忠次所持。銘は忠次が徳川家康の前で猪を切ったことから。

刀 銘 「兼元」(号:浮股兼元)
室町時代後期、孫六兼元の作。
福島正則所持、元禄13年(1700)に福井藩主・松平吉品が買い求めた

太刀 銘 「安綱」
平安時代後期、伯耆の刀工・安綱の作。刃長94cmの大太刀。

太刀 無銘(成家)
西尾藩城代家老・今井定弘が戊辰・鳥羽伏見の戦いで佩刀したと伝わる。
上記の他三河関係の刀剣が多数展示されていました。