我が家最高の純白、大きさ、型、展示会に出品していた花より、こちらが一回り大きいです。長期継続栽培の難しいウチョウランですが、此花は10年ぐらい作り続けています、事故ですぐに一本ぐらいダメにもしますから、想定どうりは増やせませんが、大切にしたい木です。
昨年まで人気だった朱花、結局くすんだ桃の濃い色ぐらいに落ち着く花が大半で、蛍光色といわれた花も安定しないようで、今年は人気も落ち着きましたね、我が家にも何タイプかコレクションしましたが、ここでは昨年のビンだし球購入した花、全て一応は朱花で大昔の紅一点同様、単純に交配継続するようですね。
数多くビンだし球購入し作りましたが、これは大当たりでした、今では沢山見かけるタイプの花ですが、一段格上の花が咲いてくれます。
菊葉物もてはやされた時代も過ぎ去りましたが、この木は白の斑が葉に入ります、しばしば見かける現象ですが、継続してわずかでも明瞭に継続するのが自慢。
昨年は紫点ではなく赤点でしたが、今年は紫に近くなってしまいました、それはさておき、此花のお気に入りポイントは緑の冠、梅雨時清涼感をもたらしてくれます。