楠山産青チャボ

木も花もチャボ。数年前までは騒がれた花ですが、今では人気もなくなりましたね。
我が家で今年最初に開花しました、10日前ぐらいに開き始めました。
カンカチコンの花、全身チャボは案外少ないですね。

無名更紗大舌(べた風)

木姿は小型ですが花付きの良い花で、数年毎年咲いてくれます。早咲き性。
湿度のある作場ならもっと良く咲くのでしょうが、我が家ではビシっと決まってくれません。舌が大きく、べた風の模様となります。

八女の曙

長く地元の中で愛培され世間に出てこなかった花と聞いています。
すばらしい葉性、これほどの濃緑葉はないでしょう、硬く黒緑の葉。
花の魅力は凛とした咲きぶり、手放せない花であったことでしょう。

玄風

我が家では今年の開花の早い花が多くなりそうです。


上手に咲かせるのが難しい花で、今年も下から2輪めと天の蕾がしけてなくなっています。
あまりにも剛直で花茎の矯正も難しい。
花は今はやりの弁幅あり、舌も巨大、巻くのに時間かかるベタ模様の銘花。
木姿はホウサイランのごとく巨大な葉となります。今年は新芽出てくれませんでした。