ライソゾーム病を知ったのは去年の8月頃のこと。
ラムの前に産まれた兄姉に難病と闘病中の子が出て、繁殖を断念すると知り問い合わせた。
歩行や視力に障害が出る難病と聞き、調べてみると殆どがすぐに死んでしまうようだった。
『そんな病気があるのか』『かわいそうに』
その時には既にリクは産まれていたが、譲り受ける考えも無かったのでどこか他人事だった。
ラムが発症しない事を願った。
今のところラムには病気の兆候は出ていない。
リクを引き取る時、ライソゾーム病の危険がある事は分かっていたが、
楽観的な考えで『多分大丈夫だろう』と思っていた。
そしてつい最近までそう思っていた。元気いっぱいのリクに病気を疑うことはなかった。
その後、獣医さんにあちこち調べて頂き、鹿児島大学で検査して貰えることになった。
先生の話ではまず「震えてますか?」と聞かれたそうだ。
今のところ震えは無いが、始まったら危険な兆候なのだろう。
ラパーマだと伝えると「あぁ、なるほど」との反応だったらしく、どうやら兄姉と同じ所に辿り着いたようだ。
残念ながら兄姉猫のその後はわからないそうだ。
血液と尿を送って遺伝子検査をするとの事で、結果が出るのに時間がかかるらしい。
先日、ラムとリクの採血・採尿をしてもらったのだが、首のあたりから採血した後、
お腹にエコーを当てながら膀胱に注射器を刺しての採尿だった。
看護師2人に羽交い締めにされての注射で、今迄に聞いたことの無い怯えた叫び声をあげていた。
嫌がる猫達を押さえつけないといけないので、先生たちの心も痛そうだった。
血統書のコピーも付けた。動画も幾つかメールで送った。
5月のGWには問題無いようだったのがたったひと月でかなり症状が進んだ事が分かった。
ラムの前に産まれた兄姉に難病と闘病中の子が出て、繁殖を断念すると知り問い合わせた。
歩行や視力に障害が出る難病と聞き、調べてみると殆どがすぐに死んでしまうようだった。
『そんな病気があるのか』『かわいそうに』
その時には既にリクは産まれていたが、譲り受ける考えも無かったのでどこか他人事だった。
ラムが発症しない事を願った。
今のところラムには病気の兆候は出ていない。
リクを引き取る時、ライソゾーム病の危険がある事は分かっていたが、
楽観的な考えで『多分大丈夫だろう』と思っていた。
そしてつい最近までそう思っていた。元気いっぱいのリクに病気を疑うことはなかった。
その後、獣医さんにあちこち調べて頂き、鹿児島大学で検査して貰えることになった。
先生の話ではまず「震えてますか?」と聞かれたそうだ。
今のところ震えは無いが、始まったら危険な兆候なのだろう。
ラパーマだと伝えると「あぁ、なるほど」との反応だったらしく、どうやら兄姉と同じ所に辿り着いたようだ。
残念ながら兄姉猫のその後はわからないそうだ。
血液と尿を送って遺伝子検査をするとの事で、結果が出るのに時間がかかるらしい。
先日、ラムとリクの採血・採尿をしてもらったのだが、首のあたりから採血した後、
お腹にエコーを当てながら膀胱に注射器を刺しての採尿だった。
看護師2人に羽交い締めにされての注射で、今迄に聞いたことの無い怯えた叫び声をあげていた。
嫌がる猫達を押さえつけないといけないので、先生たちの心も痛そうだった。
血統書のコピーも付けた。動画も幾つかメールで送った。
5月のGWには問題無いようだったのがたったひと月でかなり症状が進んだ事が分かった。