ラミーユ浦和 活き活きクラブ

わたしたちは60歳以上のシニアのグループです。ブログを通じて「絆」を強めて行こうと開設しました。

再度白馬岩岳マウンティンリゾートへ

2022-10-24 | 写真
この春に行った時(5月29日投稿)、タクシーの運転手が春もいいが秋の三段紅葉はもっと素晴らしいですよ、と云われ,ずーっと秋の来る日を待っていた。(三段紅葉とは山頂の冠雪、山の中腹の紅葉、麓の樹林の緑が織りなす白馬三山の美しいグラデーションのことで、初冠雪があった一時期見られる。)時期を失したら駄目なので、天気予報を毎日チェックしたり、時折、地元の観光協会に問い合わせたりして心待ちしていた。ある朝ニュースを見ていると、積雪があって三段紅葉が見頃との映像が流れた。早速翌日日帰りで行って来ました。
新幹線・特急バス・ケーブルと乗り継ぎ、12時頃、マウンティンリゾートの山頂へ到着、既に見終えたのか、山頂の広場の椅子に座って下界の白馬村方面を眺めて一休みしている人がたくさんいました。



早速、三段紅葉を眺めにマウンティンハーバーへ向かう。


ブナの紅葉が見頃を迎えている。


ブナ林の中を5分くらい歩いて行くと、マウンティンハーバーが見えてきた。


マウンティンハーバーに到着、ここにはニューヨーク生まれのベーカリーで、国内でも人気の「THE
CITY BAKERY」があって名物のパンを買い求める人が行列をなしていた。その目の前には白馬三山が薄っすらと。


マウンティンハーバーのテラスから白馬三山の三段紅葉を眺める。ちょっと雪が少ないけど絶景だ。
白馬三山とは、北アルプスの白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳の総称。



左の窪んだ白いところは唐松沢氷河ではないか? 剱岳・立山・鹿島槍ケ岳と並び日本では数少ない氷河の一つだと云う。


テラスから飛び出した特設展望台で三段紅葉をバックに記念写真を。ここでも順番待ちで並んでいます。



マウンティンハーバーの側に設置してあるブランコ。ここでも順番待ちで並んでいます。


この後、この春には行かなかった、昨年秋にオープンした新展望エリア「白馬ひとときのもり」へリフトで行ってみることに。


リフトから撮った、右手に北アルプス、左に白馬村を望む。


ひとときのもりから唐松岳方面を眺める。





ひとときのもりの広場、ミニテントを張って思い思いに過ごし楽しんでいる。画面上の方が山頂広場。


展望台の椅子に腰掛けて、ゆったりと眼下の白馬村の田園風景と北アルプスを眺める観光客。



ひとときのもりからまたリフトに乗って山頂エリアに戻ってきた。山頂の広場で待機しているマウンティンバイク。


山頂の広場の時計の上にライブカメラが設置してありました。このカメラからの映像がインターネットで
見ることが出来、再三パソコンを開いては三段紅葉の進み具合を見ていました。


マウンティンリゾートのマウンティンハーバーからの白馬三山、白馬ひとときのもりを一通り見終えケーブルで下山。

 春に行った時、タクシーの運転手が白馬三山を眺める絶景のビューポイントがありますよ、と聞いていたのでそこに行ってみることに。

そこは、白馬駅から5分くらの比較的近い大出公園と云うところでした。
姫川の清流に架かる大出大橋と茅葺屋根の民家を入れて遠くの白馬三山を撮ったのがこの写真です。午後になっていたこともあり、白馬三山は大分霞んでいたのがちょっと残念。
この辺りはまだ緑が目立ち紅葉にはちょっと早いようでした。





大出橋の側に古民家がありました。


白馬駅から特急バスに乗り、来たコースを帰路につきました。

タクシーの運転手曰く、一昨日雪がドサッと降って積もったが、気温が高く天気も良かったので今日は大分
なくなっている、と云う。冠雪が十分あって、天気がよくて、それに紅葉が見れる、三拍子全部がそろうのはちょっと欲張りか。でも、今日は雪は少し少なかったけど、天気よく紅葉は見頃で、駆け足の紅葉散策でしたが大満足でした。
   投稿者:やまちゃん




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