ラーメン我が人生

ラーメンが好きで土日祝日は99%食べに行ってます。お気軽にコメントください。ただし、誹謗中傷のコメントは無視します。

鬼金棒@神田

2009-10-03 | ☆☆☆+
2016年のオリンピックは、リオデジャネイロに決定。どの国もめちゃくちゃ偉い人が最終プレゼンに参加したが、やはり、南米で開催したことがないと言うのが影響したのではないか。でも、東京に決まっていたら、昼間は仕事で見れないし、道路なんかも混んでしまうので、正直言って、リオで良かった気がする。
それにしても、鳩山さんは外遊しすぎ。もっと国内の問題を解決してもらいたいもの。

さて、本日は先日、夕方のニュース番組の特集で紹介されていたカラシビ味噌らー麺鬼金棒(きかんぼう)に行ってきた。ここの三浦店主は、麺屋武蔵 二天の店長をされていた方で、実家はもんじゃ焼き屋さんを経営しているとのこと。三浦さんが、何でもんじゃ焼き屋を継がなかったかは、知ったこっちゃない。

店の前の道路には、パーキングエリアが設定されているが、生憎満車。ということで、千葉寄りにちょっと行ったコインパーキングに車を停めて店に向かった。


店には11:20頃到着。



行列は4名と、ちょっと予想より少ない。この人数でこの時間なら、すぐに入れそう。

待っている間に、壁に張られたポスターを確認。


カラシビとは、辛いと痺れるを合体させた言葉で、それぞれ、どれくらいの量を入れるか指定できるらしい。

予想通り、10分ほどで、店内に入ることが出来た。

店の造りは逆√カウンタ9席で、この敷地では、この形が最高かも。店員は、三浦店主と男性店員2名。三浦店主は、フロアと皿洗いを担当していた。

入口右側に、小さな券売機が置いてある。当然、売りであるカラシビ味噌らー麺(¥780)を購入した。すると透かさず辛さと痺れさの注文を聞かれたので、全部普通でお願いした。後客も殆どが普通で頼んでいたが、一人だけ増し増しを注文していた。あんたはジロリアンかい!!

卓上には、花椒と唐辛子を混ぜたような、所謂、カラシビって感じの調味料が置いてある。


それにしても、店内に流れるBGMは、どこの国のものか、よく分からない。中国といえば中国だが、どちらかと言えばインド系。インドとラーメンの接点はないように思えるのだが。。。。

ラーメンが来るまで、しばらく厨房を観察。今回は、カラシビ味噌らー麺を4つ一緒に作っていた。
北京鍋で、もやしなどを炒めており、そこにスープを入れて煮込んでいる。やっぱり味噌ラーメンはこの手の調理をしてないと、どうもシックリ来ない。でも良く見ると、4つの丼に分けたスープは、もやしの量がマチマチで、私のラーメンは、どちらかと言えば、もやし少なめ。

5分ほどで、ラーメンが運ばれてきた。

スープ:豚骨と魚介のWスープに濃厚な味噌を加えたものがベース。黒い液体は、マー油のように見えたが、マー油というより、ラー油に近い。最初の一口は、花椒が強烈に伝わってきて、四川省の綿陽で食べた坦々麺の味を再現したようで、なんとなく懐かしく感じる。しかし、この味で最後まで楽しむというのは難しく、最後の方で飽きてくる。辛さ、痺れを普通と頼んだが、少なめの方が味噌っぽくて美味しいと思う。

麺:中太縮麺。モチモチしていて食べ応えもあり旨い。スープのインパクトを考えると、これくらいの存在感は欲しいとこ。

具:叉焼、ヤングコーン、もやし、刻み葱。叉焼はばら肉で柔らかくてジューシーなもの。これは旨い。ヤングコーンは私には不要かも。刻み葱は葱の白い部分と青い部分が入っている。もやしはシャキシャキ感があって実に楽しい。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

結構インパクトは在ったが、1度で良いかなって感じ。

住所:東京都千代田区鍛冶町2-10-10
営業時間:平日 11:00~21:00
     土曜 11:00~16:00
定休日:日曜日
駐車場:なし(店の前にパーキングエリアあり)

2009年の実績
159杯目/152軒目

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