弘前軒＠百草園

フィリピン保健省は２日、新型コロナウイルスによる肺炎で中国人の４４歳男性が１日に死亡したと発表した。世界保健機関（ＷＨＯ）フィリピン支部によると、新型肺炎をめぐり、中国の国外で死者が出るのは初めて。
保健省によると、男性は中国湖北省武漢市から香港経由で１月２１日に入国した。フィリピンで初の感染確認となった中国人女性の同行者で、リゾート地のセブ島などを訪れた。２５日に入院し、女性に続いて感染が確認された。当初は容体が安定し、改善の兆候も見せたが、最後の２４時間で悪化した。フィリピンでの感染確認は、現時点でこの２人だけだという。
ウイルス感染の拡大を防ぐため、フィリピン政府は２日、中国本土と香港、マカオからの旅客機乗り入れを禁止する措置を取った。

フィリピンの医療はまだまだ低いということだと思いたいですね。

さて本日は、年初の行事である墓参りへ。墓参りはなるべく早めに済ませ、ラーメン屋に向かうのが我が家の流儀。ということで、向かったのは、百草園の弘前軒。ここの店主は、梅が丘大勝軒(閉店)で修行、2004年に南平で独立し、2018年に現在の百草園に移転した。ということで、永福町大勝軒系の中華そばを提供している。

店には10:45頃到着。




駐車場は全部で8台分ある。


取り敢えず、行列の末尾に並ぶ。

11:00にOPEN。

店の造りは、右側にL字カウンタ7席と左側に可動式2人用テーブル5卓。男性2名女性1名で切り盛りしていた。後客20人以上。

券売機はなく、口頭注文後払い制。ということで、メニューを確認。


いつものように中華そば(￥800)を油多めで注文した。

卓上には醤油、酢、辣油、胡椒、それにGABANの七味唐辛子が置いてある。


7分ほどで、中華そばが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースに煮干しを加えた醤油スープ。豚骨も煮干もそれなりに主張する絶妙なバランスのスープで、これぞ永福町系って感じ。カメリアラードは控えめなので、多めが良いと思う。

麺：中細ちょい縮れ麺。やや柔らかめの麺が2玉入っている。これも永福町系の特徴なので良い。

具：叉焼、メンマ、海苔、ナルト、刻み葱。叉焼は昔ながらの味付けのばら肉が1枚。この店は、麺とスープが売りなので、具は基本的に控えめ。


ということで、私の評価は


やはり地元の味、旨いですね。

住所：東京都日野市落川960-3
営業時間：11:00～16:00
定休日：月曜日
駐車場：あり(上の写真を参照あれ)

2020年の実績
12杯目/12軒目