藍華＠八王子

中国の国家統計局が１４日発表した４月の主要経済統計によると、鉱工業生産は前年同月比６・０％増となり、伸び率は３月より０・８ポイント減速した。投資や消費の指標も減速を示しており、中国の景気は楽観を許さない状況が続いている。
工場や建物などへの固定資産投資は、１～４月の累計で前年同期比１０・５％増。１～３月と比べ、伸び率は０・２ポイント鈍化した。４月の小売り売上高も前年同月比１０・１％増と前月から０・４ポイント減速し、１１カ月ぶりの低い伸びだった。
４月の経済指標からは、投資が再び鈍化したことで、生産が頭打ちになった状況がうかがえる。製造業では、経営が苦しくなった企業が雇用を減らして収益改善を図っているとされ、消費に悪影響を及ぼしている可能性がある。
昨年以降、中国政府がインフラ建設などの公共事業を繰り返してきたことで３月の各指標は改善を示していたが、経済対策の効果には息切れも見える。今月に入り、政府は停滞気味の民間投資を拡大させるための指示を次々と出し、景気悪化の食い止めに躍起だ

共産党高官も多くの株を持っているので、景気回復には躍起になっている。まぁ、今までが可笑しかったわけで、本来の姿に戻りつつあるということでしょう。

さて本日は、八王子ラーメンが無性に喰いたくなったので、横浜線で八王子へ。

で、向かったのが、藍華。ここの店主は２００４年に惜しまれて閉店した杏華の息子さんが２０００年にＯＰＥＮしたとか。

店には11:00頃到着。


店の造りは、横長Ｌ字カウンタ９席のみ、店主と女性１名で切り盛りしていた。先客１名後客２名。

入口奥左側に券売機が置いてあり、ラーメン(￥600)と味玉(￥100)を購入してカウンタへ。

卓上には、胡椒、酢、粉唐辛子、魚粉、おろし葫、それにつけ麺用割スープが置いてある。


５分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨、丸鶏に昆布や鰹節などで炊いた醤油スープ。ラードが適度に浮いていて、八王子らしさを醸し出している。若干塩分が高いが、これくらいの塩梅が良いと思う。

麺：細ストレート麺。啜りがいのある麺。

具：叉焼、味玉、メンマ、海苔、刻み玉葱。叉焼は肩ロース。味玉はもう少し塩分が欲しい。メンマはかすかにコマ油の香がしたが、気のしかも。海苔は気持ち程度の大きさ。刻み玉葱はもう少し欲しいかな。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

胃袋に染み渡るスープがいいですね。

住所：東京都八王子市元横山町 2-22-3
営業時間：11:00～15:00 18:00～22:00
定休日：不定休
駐車場：あり

２０１６年の実績
７２杯目/６６軒目