江武里＠希望ヶ丘

ロシア当局は19日、ウクライナ侵攻を巡りプーチン大統領に逮捕状を出した国際刑事裁判所（ICC）のカーン主任検察官を指名手配した。
内務省の情報を基にタス通信が伝えた。逮捕状がプーチン氏の外遊に影響しているとみられる中、対抗措置に出た。
ロシア当局は3月、占領地の子供連れ去りに関するプーチン氏らへの逮捕状について刑事責任の根拠がないため違法と主張。逆にカーン氏や赤根智子裁判官らへの捜査を開始したと発表した。

目的はどうであれ、ウクライナから子供たちを連れ去ったことは事実なわけで、これを犯罪としたICCの決定は間違っていない。ロシアは、これを違法と言い、起訴した検察官を指名手配するって、なんて愚かな国なんでしょう。でも、ロシアが指名手配したということは、暗殺もあり得る訳で、カーンさんも生活が変わってくるんでしょうね。可哀想。

さて本日は、4/26に高座渋谷から移転OPENした麺屋江武里に行ってきた。移転した理由が、家族との生活を第一にと考えてのことか。奥さんも幸せですね。

店には、11:00ちょい過ぎに到着。


店の造りは、左側に厨房があり、それに沿ってカウンタ11席。店主一人で切り盛りしていた。先客後客2名。

入口右側に券売機が置いてある。現状はまだ不慣れとのことで、江戸醤油らー麺と塩のみ提供している。ということで、江戸醤油らー麺(￥800)を購入して、カウンタへ。

卓上には、胡椒のみ置いてある。


面白いのは、回転寿司屋に良くある蛇口がカウンタに付いていること。


武蔵新城の湯や軒も、風呂屋の蛇口が付いているが、それは飾り。こちらの蛇口は、ちゃんと水が出るんです。給水機まで取りにいかない分、楽ですね。

コロナが5類になったけど、まだ、衝立は置いてあり、その衝立に店の案内が貼ってある。


4分ほどで、らー麺が運ばれてきた。


スープ：魚介系の醤油スープ。アサリや蛤などの貝類と、日高昆布、鰹節、うるめイワシなどを加えて炊いたスープは、海の幸を十分堪能できるもの。タレはヒゲタ醤油に江戸の地酒を加えたものとのこと。何となく、古き良き時代を感じるもの。

麺：中細ちょい縮れ麺。カネジン食品の江戸麺なる麺。啜り心地の良い麺で、癖になりそう。

具：叉焼、海苔、メンマ、水菜。叉焼はばら肉が3枚。ジューシーな味わいだが、ちょっとパサパサしてて歯に挟まりやすい。海苔は日本橋の井上海苔店から仕入れているとか。水菜はシャキシャキで良い感じ。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

和風ラーメンを食したいなら、この店はお勧めです。

住所：神奈川県横浜市旭区中希望が丘108-34
営業時間：11:00～15:00 17:00～21:00
定休日：不定休
駐車場：なし

2023年の実績
53杯目/52軒目