よかろう＠霞ヶ関

北朝鮮の金正恩第１書記は４月に人民武力部長に任命された金正覚次帥を６カ月で更迭し、後任に軍部強硬派の金格植大将を任命した。金大将は韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事件と延坪島砲撃事件を主導した軍部内の代表的な強硬派として知られている。金正恩は自分への忠誠心を基準に人事を決めているとか。本当に遅れている国と言うか、何時代って言いたくなる。これで南北間で戦争でも起きなきゃ良いと思うのだが、金正日の遺言が韓国と戦争をするな（金正日も北朝鮮の武器が遅れていることを十分承知していたから）と言うことだったので、戦争は起きないと思うが、子供じみた挑発は続けてくるだろう。いずれにせよ、共産国政府はもう少し国際情勢とか世間を研究するべきだと思うが。

さて本日は、中国に関する外部セミナを受けに霞ヶ関まで。セミナーは13:00からだったが、会社を出発する時間が遅かったので、昼食時間は15分しかない。とりあえずというこ向かった店は支那麺屋よかろうへ。ところが店の外に10名、店内にも15名ほどが待っている。ということで、本日の昼食は諦めセミナー会場に向かった。

セミナーでは元朝日新聞編集委員で報道ステーションのコメンテータでお馴染みの加藤 千洋同志社大学教授や、中国に関連する方々がパネルディスカッションなどを行い、かなり偏った考えの方も居たが、全体的には面白いセミナーだったと思う。

皆さん、しゃべりたがり屋と言うこともあり、時間通りに進まず、結局30分ほど終了時間が遅れた。まぁ特に急いでいるわけでは無いので、どうでもよいのだが、そうは言っても腹は減るもの。ということで、セミナー終了後に再びよかろうへ。

店には17:35頃到着。


店の造りは、2つのコの字カウンタが縦に並んでおり席数は30席ほど。厨房は見えなかったが、フロアは女性1名で切盛りしていた。先客なし後客1名。まぁこの時間は暇なのでしょう。

カウンタに座り、まずはメニュを確認。


ということで、だんだんめん(￥800)を注文した。因みに担々麺をだんだんめんと呼ぶのは初めて。
麺を注文するとライスが無料で付いてくると言われたが、お断りした。

卓上には、醤油、酢、ラー油、沢庵、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。


5分ほどでだんだんめんが運ばれてきた。


スープ：胡麻の効いた担々麺スープ。ラー油もそこそこ入っており、コクのあるスープは旨みと深さを感じる。花椒はもう少し入れてくれたら嬉しいかな。

麺：細ストレート麺。やや低加水の麺で持ち上げも悪くない。

具：叉焼、青梗菜、刻み葱。叉焼は巻きばら肉で柔らかく仕上げてある。


と言うことで、私の評価は
+(PLUS)

日本製担々麺としては、美味しいと思う。

住所：東京都千代田区内幸町2-1-1
営業時間：平日：11:00～22:00
　　　　　土曜：11:00～21:00
定休日：日祝
駐車場：不明

2012年の実績
177杯目/168軒目