はつね＠西荻窪

１６日午前１時２５分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県南阿蘇村や熊本市などで震度６強を観測した。気象庁によると、震源の深さは１２キロ。地震の規模を示すマグニチュードは７．３と推定され、１９９５年の阪神大震災と同規模。エネルギーは１４日夜に益城町で震度７を観測した地震（Ｍ６．５）の約１６倍。１６日正午現在の毎日新聞のまとめでは、新たに１９人が死亡した。これで県内の死者は２８人となった。国道で橋が崩落し、同県宇土市役所が倒壊の恐れがあるなど建造物に大きな被害が出た。
気象庁は、１４日以降に発生した地震の本震と考えられるとの見方を示したうえで、１４日午後９時２６分ごろに発生した震度７（Ｍ６．５）の地震とそれ以降の地震は前震と考えられるとした。

震度７が前震とは恐ろしい。こんな状況下でも運転を停めない川内原発って、大丈夫かい？？

さて本日も過去のdancyuに掲載されたラーメン屋さんから、西荻窪にあるはつねに行ってきた。

この店は、創業１９６１年で、現在の店主は２代目。日本料理出身ということで、丁寧なラーメンを提供るとのこと。

店には11:55頃到着。



既に８名が並んでいた。流石老舗人気店です。

結局入店できたのは12:25。

店の造りは横一文字カウンタ６席のみ。店主と女性１名で切り盛りしていた。

右側の壁にメニュが貼ってある。一番人気はタンメンと言うことらしいが、敢てワンタンメン(￥750)を注文した。

卓上には、胡椒、醤油、酢が置いてある。


厨房をちょっと覗いてみると、店主が右の作業台で食材の下準備を行っていた。これが終わってから麺を茹でてその間にタンメンだったら北京鍋で野菜を炒めてスープを加えて塩で味を調えるというような動き。なので、結構時間が掛かる。

１０分ほどで、ワンタンメンが運ばれてきた。


スープ：鶏ガラベースの醤油スープ。懐かしいという表現がぴったり合うスープ。アッサリしているが、醤油と鶏の旨味は十分に感じられるもの。

麺：中細チョイ縮れ麺。あの永福大勝軒の母体の草村商店の麺ということだが、よくわからなかった。

具：叉焼、メンマ、インゲン、海苔、なると、雲吞、刻み葱。叉焼はもも肉で、隠し包丁が入っている。味はジューシー。雲呑は小振りの物が４つ。インゲンが入っているのは面白い。


ということで、私の評価は


確かに１０年通いたいラーメンって感じ。

住所：東京都杉並区西荻南3-11-9
営業時間：平日　11:00～17:00
　　　　　土曜　11:00～16:00
定休日：日曜日
駐車場：なし

２０１６年の実績
４８杯目/４２軒目