竜家＠寒川

上海万博のテーマソングが岡本真夜のそのままの君でいてと酷似しているとのこと。早速聞いてみたが、サビの部分は絶対にパクリ。中国のネットでも恥ずかしいとの声も寄せられているとか。中国ということなので、コピーは御茶の子さいさいだし、恥じることもまずない。世界各国が参加する万博のテーマソング位は自力で作ってもらいたいと思うのだが。

さて、本日は、前から宿題店だったラーメン竜家に行ってきた。この店は2009年2月11日にOPEN。店主は六角家出身とのこと。六角家は昔に比べて味が落ちたと思っているので、それほど期待してはいないのだが、老舗の家系ということで、ベースは出来ているはず。

店には11時ちょっと前に到着。店の前に駐車場が7台分用意されているので、そちらに車を停めた。


車を降りて店の写真を撮っていると、店員さんからどうぞの声が。まだ、11時になっていないと思うのだが、こういう心配りは有り難い。

店の造りは、横長L字カウンタ15席。店主の永峯さんと、店員は男女それぞれ1名ずつ。先客はもちろん居ない。

入口右側に券売機がおいてあり、ラーメン(￥650)を購入、麺固めをお願いした。

卓上には、胡麻、GABANのブラックペッパー、スープのタレ、酢、豆板醤、おろし生姜、下し葫が置いてある。


左側に壁には、たぶんOPEN時に送られた花輪に付いていた札が貼ってあり、店主の人脈の広さが伺える。

５分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨の利いた家系のスープで、鶏油もそこそこ入っている。おろし生姜を入れると若干サッパリしてしまうので、自分としては脂多目の方が好みだと思う。

麺：酒井製麺の短い中太ストレート麺。これはもう、何も言うことなし。

具：叉焼、ほうれん草、海苔、刻み葱。叉焼はもも肉が1枚と崩れたものがバラバラと入っている。味は若干ショッパイ。ほうれん草も他の家系よりは多く入っている。


ということで、私の評価は


割りと満足な一杯だった。

住所：神奈川県高座郡寒川町一之宮3-5-7
営業時間：11：00～21：00
定休日：火曜日
駐車場：あり（店の前に７台分）

2010年の実績
55杯目/55軒目


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