栄児家庭料理＠東中野

2011-09-03 | ☆☆☆

昨日発足した野田新内閣は、小沢一郎の側近、山岡賢次が国家公安委員長、一川保夫が防衛相と、小沢一郎グループから2名を登用するという、党内融和内閣となった。今までは、親/反小沢が党内で激しく戦っているのが何とも滑稽だったが、これからは、挙党態勢で日本丸の舵を切っていただきたい。当面の課題は被災地の復興だが、菅前首相は口だけだったので、野田新首相には有言実行で進めてもらいたいし、そのための増税だったら、喜んで賛成する。ただし、東電への税負担は御免被る。
いずれにせよ、今回の内閣で、国家公安と防衛という武器を扱う組織の親分に小沢グループのメンバーが登用されたということで、中国でその昔、小平が裏で国家を操っていたのによく似ている。民主党には、中国共産党のような歴史も力も無いので、小沢さんの影響も大したことはないと思うが。。。。
それにしても江沢民の生死はどうなっちゃったんだろう！！（私は既に死んでいると思っているが）。

さて、本日は、7月1日にOPENした四川料理栄児家庭料理東中野店に行ってきた。丁度2年前に、板橋にある本店に行ったが、花椒がビンビン効いていて、本格的な四川の味という印象だった（私は花椒が大好物）。

東中野のユニゾンモール１Fに店を構えているので、ユニゾンモールの駐車場を利用した。

店には11:10頃到着。

店の造りは、入口左側に逆L字カウンタ10席とその手前に4人用テーブル1卓。右側に4人用テーブル4卓。男性2名女性1名で切盛りしていた。先客4名後客2名。

早速メニュを確認。

ランチタイムということで、水餃子食べ放題という特典が付いている。

ということで、タンタン麺(￥1,000)と汁なしタンタン麺(￥1,000)を注文した。

卓上には黒酢のみが置いてある。

しばらくすると、モヤシの付け出しが運ばれて来た。

また、水餃子は、カウンタ角に置いてあるので自由にとれとのこと。ということで、4個ばかり戴いた。

皮が厚くて具は少なめ。正直に言えば、付け出しと水餃子は要らないので、その分安くしてもらいたい。

5分ほどでタンタン麺が運ばれて来た。

スープ：鶏ベースに、花椒と酢を加えたスープ。花椒から来る痺れは良いのだが、スープそのものにコクが無いというか、インパクトが全く感じられない。でも、四川を感じる味は嫌いではない。

麺：中細チョイ縮れ麺。スルッと入ってくる麺は、持ち上げもよく、このスープにはよく合っている。出来ればもう少し量がほしい処。

具：挽肉、カイワレ、刻み葱。至ってシンプルで、その存在は最初だけで、最後の方は殆ど感じない。