上州軒＠沢渡温泉

韓国の尹錫悦大統領は15日、日本の植民地支配からの解放を記念する光復節の式典で演説した。尹氏は1998年に金大中元大統領と小渕恵三元首相が合意した日韓パートナーシップ宣言を継承し、韓日関係を早く回復し、発展させていくと日本との関係改善に改めて意欲を示した。5月に就任した尹氏が光復節で演説するのは初めて。
演説で尹氏は、かつて我々の自由を取り戻すため、政治的な支配から抜け出す対象だった日本は、今や世界市民の自由を脅かす挑戦に立ち向かい、共に力を合わせていかなければならない隣国だと指摘。両国政府と国民が互いに尊重しながら、経済、安保、社会、文化にわたる幅広い協力を通じて、国際社会の平和と繁栄にともに寄与しなければならないと述べ、日本との協力拡大を目指す考えを強調した。
一方で、日韓関係において最大の懸案となっている徴用工や慰安婦問題については韓日関係が普遍的な価値を基盤として、両国の未来と時代に応じた使命に向かって進む時、歴史問題もきちんと解決できると述べるにとどめ、具体的な解決策には踏み込まなかった。

蝙蝠男の文在寅前大統領や、急に意固地になった朴槿恵元大統領と比べたら、全然良いと思うし、隣国とは仲良くしなきゃダメでしょうね。まぁ韓国次第と言うことでしょうが。。。

さて本日は、沢渡温泉にある上州軒に行ってきた。沢渡温泉は、草津温泉から29Kmと、それほど遠くないように思うけど、途中で2つの峠を越えないと行けない訳で、結構な時間を要す。ましてや、途中のクネクネ道は、舗装も今一だし、車が悲鳴を上げそう。※結局遠回りして草津に戻りました。

店の駐車場は、道路を挟んだ向かいに10台分ほど用意されている。沢渡温泉のお客さんなら歩いて来れると思うけど、別の土地から来るには、車じゃないと、絶対に無理。なので、駐車場があるのは至極当然ですかね。

店には、11:30頃到着。


店の造りは、入口右側に3人用テーブル2卓と。正面から左側にかけて小上がりがあり、6人用テーブル1卓と5人用テーブル2卓。テーブル1つが立てかけてあったので、6人用テーブルはもう1つ追加できそう。老夫婦で切り盛りしていた。先客6人後客なし。

一人なんだけど、3人用テーブルは埋まっていたので、5人用のテーブル席に座って、メニューを確認。



群馬県の老舗の店って、円高やウクライナ情勢なんか全く関係なく、ラーメンが安い。500円でラーメンが食べれるなんて、ラヲタにとってはありがたいですね。こういう店は、無くならないでほしいですが、後継者問題なんかありそうで、難しそう。私が引き継ぐ。。。なんて、有り得ないですね。

ということで、ワンタンメン(￥600)を注文した。

卓上には、醤油、酢、それにS&Bの七味唐辛子とテーブルコショーが置いてある。


テイクアウトするお客さんもいるみたい、女性2名がお盆に丼を載せて帰っていった。旅館に努めている仲居さんですかね。確かに、ご老体夫婦が営んでいたので、出前は難しいのでしょう。

5分ほどで、ワンタンメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨鶏ガラベースの醤油スープ。昭和の匂いが漂う何とも懐かしいスープ。パンチ力は全くないけど、毎日食せるタイプで、文句なし。胡椒は不要だと思う。

麺：中細平打ち麵。恐らく、手打ちだと思う。やや柔らかめに茹でられているが、そこがまたスープに合っている。

具：叉焼、メンマ、海苔、茹で玉子、ナルト、ホウレン草、インゲン、雲吞、刻み葱。叉焼はモモ肉。味付けも昭和って感じで、私好み。挽肉が入ったワンタンが4個ほど入っている。+100円で雲吞4個はお得感あり。茹で玉子は1/8個。1cmくらいに切られたインゲンが１つ入っていたのは面白い。※間違って入っちゃったのかも。。。


ということで、私の評価は


田舎で細々とラーメン屋を営んでいるなんて、憧れますね。これからも頑張ってください。

住所：群馬県吾妻郡中之条町上沢渡2237
営業時間：11:00~19:00
定休日：不定休
駐車場：あり

2022年の実績
101杯目/101軒目