江ざわ＠勝浦

大相撲春場所は14日に初日を迎えた。3月の春場所は本来、大阪で行われるが、新型コロナウイルス感染予防のため力士らは東京にとどまり、両国国技館で行われる。4場所休場している白鵬が、一人横綱の責任を果たせるか、また、関脇照ノ富士が大関復帰なるか、見どころは満載。
初日の成績は、上位陣は、大関正代が関脇御嶽海に寄り倒しで敗れただけで、荒れる春場所はまずまずの初日を迎えたと言える。

照ノ富士は先場所まで24勝なので、規定から言えば、今場所9勝で大関復帰となるが、大関は既に3人いるので、最低でも10勝しないと難しいかも。まぁ照ノ富士は実力があるので、膝が壊れなければ、10勝なんて言わず、12勝くらい楽勝だと思うけど。いずれにせよ今場所はモンゴル勢が見どころでしょうかね。

さて本日は、どうしても勝浦タンタンメンが食いたくなったので、勝浦タンタンメンの発祥の店である江ざわに行ってきた。


江ざわには、前回は、鴨川に店を構えた時に訪問しているが、勝浦に戻ってきてからは初めて。

勝浦のタンタンメンは、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着したもので、千葉県の三大ご当地ラーメンの一つ(他の2つは竹岡式とアリラン)。たまに食したくなるんですよね。

で、ネットで調べたら、相変わらず大行列が出来ているそうで、1時間前に店に行っても、開店後30分待ちは当たり前とのこと。

ということで、なるべく早めに到着しようと、9時に出発したが、店に着いたのは、10:40(開店50分前)。駐車場に車を停めて店の兄さんが持っていた順番表に名前を記入。開店時に入れる？って、兄さんに聞いたら、開店後20分くらいになりますが良いですか？とのこと。まぁ駐車場に停められただけで御の字ですし、ここまで来て、じゃーいいやなんて断る理由や勇気もないので、勿論と応え、車の中で待つ。

その他と、続々と車でお客が到着。兄さんが、今ですと、12:30~13:00くらいに入店できますがどうしますか？って確認していた。駐車場は満車なので、OKの場合は、順番表に名前と携帯番号を記入して、後はどこかで時間を潰してくれとのこと。この辺りは、時間を潰せそうなところはないので、皆さんどうしているのでしょうね。

定時の10分前、11:20頃に開店。第1弾がゾロゾロと店内に入っていく。後10分早く到着していれば、第1弾に入れたのにと、ちょっと後悔。

で、11:45頃に、漸く入店。

店の造りは、左側にI字カウンタ5席と、4人用テーブル3卓、それに正面奥に小上がりがあり、6人用テーブル3卓。男性3名女性2名で切り盛りしていた。

テーブル席に座って、メニューを確認。



ということで、担々麺(￥880)を注文した。

卓上には、醤油、辣油、酢、一味唐辛子、それにGABANのホワイトペッパーが置いてある。


5分ほどで担々麺が運ばれてきた。


スープ：鶏ガラベースに辣油とごま油？を加えた醤油スープ。油断して蓮華でスープを思い切り飲むと、必ず咽るでの要注意なんだけど、コクのあるスープなので蓮華が止まらない。当然ながら完飲しました。

麺：細ストレート麺。啜り心地の良い麺で、白髪葱と一緒に食うべき。量が少ないのが残念。

具：挽肉、玉葱、白髪葱。挽肉は以前に比べ少ないような気がする。玉葱は1cm程度に切られえたもの。これが旨さを引き立てている。白髪葱は多めで、これが無いと、勝浦タンタンメンの価値は下がると思う。


と言うことで、私の評価は
+(PLUS)

今日は私の誕生日。と言いうことで、江ざわの後に私のお気に入りの木更津の活き活き亭で、海鮮焼きを食おうと思ったんだけど、50組2時間待ちとのこと。一応予約して、アウトレットで1時間半ほど時間潰して、再度店に行ったら、更に1時間以上待ちそうと言われたので、帰路に着きました。まぁ、ラヲタとしては、江ざわに行けたので、良い誕生日と言うことにしましょうかね。。。

住所：千葉県勝浦市白井久保字原296-8
営業時間：11:30~18:00
定休日：月曜日
駐車場：あり

2021年の実績
31杯目/29軒目