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Major Crimes Season 3 #14 Trial By Fire
ギャングのメンバーが車中からバス停に向かって銃を乱射しバスを待っていただけの高校生カーティスが被弾して死亡した。容疑者は車の所有者のルイスで、同乗者のクラウディアが目撃者だったが裁判で、ルイスに脅された目撃者は証言できず、証拠不十分で無罪放免になる。カーティスの父親ジョーは怒りを爆発させ、父親と親しくなっていたフリンは警察の至らなさに意気消沈する。そんな中、ルイスらしき男が、焼かれた車から死体となって発見される。
※以下、ネタバレです
カーティスの父親ジョーを怪しむが家族旅行に出かけていた。ルイスの死がバレればギャングの抗争が始まると懸念し伏せることにする。そんな時、対立するギャング"ノーマンディ"に赤いライターの放火魔、ジッポことモーリスが容疑者として浮上する。なんと弁護士はシャロンの元夫ジャックだった。ジャックは取引に応じる構えを見せジッポの釈放をシャロンに求める。目撃者がおり自宅にでも匿わないとジッポが報復され撃たれる可能性を示唆すると、拘束してくれと頼まれる。
歯型から死体はルイスだと判明。折れた腕も見つかった事から、匿名の通報者がルイスは殴られていたという筋は通る。通報者はプリペイド携帯を利用していたため特定は困難を極める。そこへ新聞社からルイス放火殺人について問い合わせが入る。ジョーが飲酒運転で捕まり車内に銃があったため新たな被疑者として取り調べることに。銃は自分のではないと否定し、手の傷は警察に車を降りろと言われた時に転んだと証言。バーにいるとノーマンディの奴が話しにきたという。アリバイのための旅行だと指摘すると、遊園地の券は教会を通じ寄付されたものだと分かる。
ジョーとジッポが接触した形跡はなく、遊園地の券は元教員のウィンズローが購入したものだった。彼はルイスの裁判を傍聴しに来ており、裁判の傍聴が趣味だという。「真面目な話…」と彼が言ったことで匿名の通報者が彼だと確信する。それで重犯課は目撃者はジッポが犯人だと証言してしたとジャックに伝え彼がミスするのを待つ。しかし彼は目撃者がウィンズローだと指摘。ウィンズローはジッポの裁判にも何度も来ていたという。ウィンズローは裁判を傍聴しジッポの手口を知り尽くしていたから通報で説明出来たと推測する。
ウィンズローは大勢のギャングを輩出している高校に勤務していたが、学区を告訴したところ生徒に暴力を振るっている動画のせいで却下されていた。ウィンズローを聴取すると、ワイアット家を町から遠ざけたのは冷遇され哀れだからで、法制度がギャングを野放しにしていると訴える。動画でウィンズローに床に投げられた少年こそがルイスで、彼から仕事と年金を奪った相手だったのだ。元教え子がいる郡刑務所に入るか、殺人を認めるか取引を持ちかける。しかし彼は裁判を希望する。
ラスティがバイトの最終日を迎え、ジェフと市警にやってくる。ジェフのフライトがキャンセルになりラスティは自宅に泊めることに。シャロンはジェフに交際を申し込む気かと尋ねると、チャンスだけど断られたらと怖気付いていた。人生はまだまだ続くと告白を後押ししたシャロンだったが、ラスティは若すぎるとフラれていた。事実を知れば前進出来る、立ち止まるよりマシだと慰める。
今回の犯人ウィンズローは「24」で補佐官マイク・ノビック役だった人でしたね。
他人に容疑がかかるように仕向け、結局は年金と仕事を奪われた復讐のためにルイスを殺してたなんてね。
フリンも辞めちゃうのかな～なんて心配してたらいつものことだったw
ラスティはフラれて残念。でもこんな経験はゲイじゃなくてもある経験だしね。
ママとラスティに呼ばれまんざらじゃないシャロンも微笑ましかった。
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視聴環境：FOX
©︎2009 シーサイド発