メンタリスト シーズン1 ＃13「血塗られた絵画」

The Mentalist Season 1 #13 Paint It Red

　Ａ・Ｐ・ケイド石油のオフィスで男の遺体が発見される。被害者は社長のケイドの娘婿ハリー・ラシュリーで、社長室の壁から１点の絵が盗まれていた。遺体の発見者は従業員の女性デュエインで、携帯を取りに戻ったところ、廊下に横たわる遺体を発見したという。通報したのは別の従業員で警備責任者のフランク。ジェーンは、遺体の様子から、警備担当のフランクが遺体を動かした事に気付く。
※以下、ネタバレです。

　秘書との情事を知られてはならないと遺体を引きずったと指摘するジェーン。そして犯人はとっさにその場にある物で殺害したと銅像を差す。ハリーは元ギタリストで、美術品を見分けられる様な人ではなかったと妻スティーヴィが証言。買い付け担当のキャスリンによれば、ロシアの石油王アーロフが”モロ”を手に入れたがっていたという。ハリーに窃盗の前科があり、幽霊会社に大金を払っていた事を突き止める。

　ジェーンは画廊でヴァンペルトをフィアンセだと偽り、肖像画を描かせる。その隙に部屋の中を見て回り、隠し部屋からモロの絵を見つける。そこへヴァンペルトに銃を突き付け画家がやってくる。ジェーンは彼が贋作者だと指摘。画家はハリーから複製を2枚頼まれたと明かす。A・P・ケイドは盗まれたのは複製で本物は金庫の中にあるという。ジェーンがそれが偽物であると指摘するとケイドはハリーが盗んだと主張する。

　アーロフはVIP扱いで入国しているため手が出せない。ジェーンはリズボンに内緒でチョウやリグスビーと絵を取り返しに向かう。アーロフに盗まれた絵を売りたいと接触し、アラームが鳴っている間に、絵をすり替える。絵を取り戻して喜ぶケイドに、娘が悲しんでいるのに最悪な父親だと言って、絵を燃やしてしまう。しかし、キャスリンだけは狼狽えなかった。ジェーンは彼女が本物の在処を知っているから狼狽えなかったと指摘する。

　2枚複製を作らせなければ窃盗のことをバラすとハリーを脅していた。1枚はアーロフに売りつけ、もう一枚を本物とすり替えていた。そしてそれに気付いたハリーを殺害してしまったのだった。ジェーンは酷い事を言ったのは、絵を燃やすキッカケを作りたかったからだとケイドに謝罪する。ケイドはジェーンの言う通りだと認め、娘との関係を改める。

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ヴァンペルト鈍いなー。リグスビーがヴァンペルトの事好きなのみんな知ってるって！！（笑）
なかなか二人の仲が進展しないから、じれったい。
ジェーンとフィアンセのフリしてる時、年の差のカップルって言っていたけど、みんな年齢設定はいくつなの？
そこまで離れているようには見えないんだけどなー。
ジェーン今回はチョウのこと「脅しのプロ」って言ってた（笑）。

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