ウォーキング・デッド シーズン6 ＃7「生かされる命」

	ウォーキング・デッド6 Blu-ray-BOX1
	アンドリュ・リンカーン,ノーマン・リーダス,ダナイ・グリラ,チャンドラー・リッグス
	KADOKAWA / 角川書店

The Walking Dead Season 6 #7 Heads Up

　アレクサンドリアの町に再び平穏が訪れた。ダリル、グレン、サシャ、エイブラハムはまだ戻らないままだったが、新たな襲撃に備え壁を補強し、それぞれが身を守るすべを学びはじめていた。リックはウォーカーの誘導移動作戦から町に戻る途中に自分を襲ったウルフはモーガンが逃がした者たちだと知り、彼を問いただす。
※以下、ネタバレです

　自殺したニコラスと共に落下したグレンは、這いつくばってコンテナの下に潜り込み難を逃れる。時間が経つにつれゾンビらは徐々にいなくなっていた。そこへイーニッドが水のボトルを投げてきて、グレンは彼女を追いかけ街で何が起きたか尋ねる。人間が襲ってきたと答えると彼女は逃げてしまう。探す途中でゾンビ化したデービッドとベッツィに宛てた手紙を見つける。

　イーニッドを見つけたグレンはマギーなら見捨てないからだと彼女を連れ帰ろうとする。風船とヘリウムガスを見つけたふたりは、身の上話を始める。両親が死に「仕方ない」というイーニッドに失うことを怖がっているからだと指摘し、死んだ両親のためにも生き続けろと諭す。アレクサンドリアにたどり着きゾンビに囲まれていると知ったイーニッドは世界の終わりだと怖がる。グレンは家も壁もまだ無事だと落ち着かせる。

　殺す必要はないと主張するモーガンは、キング郡で再会した時にリックを殺そうとしたのになぜ殺さなかった？その自分がアーロンとダリルを救った、もし彼らを救っていなければウルフの襲撃はなかったのかもとリックに問いかける。人は変われると信じ、全ての人は尊いと主張する。リックは出て行ってもらうべきか検討していると告げる。

　リックは街の周囲にいるゾンビを散らすため自分の仲間だけで作戦を実行しようと考えていた。ミショーンは自分たちも街の一員だと反発。壁の補強をしているとトビンがリックを手伝う。最初は君を恐れていたが、物事の変化についていけていない、見捨てないでくれと頼む。そんな時、スペンサーがワイヤを伝い車を取りに行こうとして落下し死にかける。ワイヤを引き上げ助かったが、リックは危険を顧みず銃で援護したタラを責める。タラに謝罪すると、彼らを助け、共に生きるべきだと諭される。

　一方、銃の訓練を始めたロンは武器庫から密かに弾を持ち出していた。モーガンは感染の恐れがある患者を診て欲しいとデニースに頼む。キャロルはモーガンが何かしようとしてると気づき、後を追う。そんな時、遠くで風船が上がりマギーはグレンに違いないと確信する。そこへ敷地外にあった監視塔が崩壊し、壁をぶち破って倒れこんでくる。

---

良かった～グレン生きてた！やっぱりあの腸はニコラスので、コンテナの下に潜り込んで助かってたとは！
それにしてもこんなに長く引っ張らなくてもいいのになぁ～
スペンサーはなんと無謀な行為をするのか…。せめて誰かに相談してからやれよー！
ロンも勝手に弾を持ち出してるし、アレクサンドリアの人らは言うこと聞かない奴ばっかりだなー
モーガンも監禁したウルフのリーダーがゾンビ化してて襲いかかってきたらどうする気なのか…。
ようやくアレクサンドリアでは風船の合図でグレンの生存を知ったのに、監視塔が崩壊。
次回の前半フィナーレではゾンビがワラワラ入り込んで来てとんでもない事態になりそう。
もはやアレクサンドリア自体も壊滅してしまう恐れもあるよね。

↓参考になったと思ったらポチッと！

にほんブログ村

	第7話「生かされる命」
	ゲイル・アン・ハード、グレッグ・ニコテロ,ゲイル・アン・ハード、グレッグ・ニコテロ,アンドリュー・リンカーン,ノーマン・リーダス,チャンドラー・リッグス,ダナイ・グリラ,スティーブン・ユァン,ローレン・コーハン,メリッサ・マクブライド,レニー・ジェームズ
	メーカー情報なし

視聴環境：FOX

©︎2009 シーサイド発