ザッカリー・リーヴァイ,イヴォンヌ・ストラホフスキー,アダム・ボールドウィン,ジョシュア・ゴメス,サラ・ランカスター
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CHUCK Season 1 #1 Pilot
チャックは街の家電量販店『Buy More』で働くオタク。チャックはスタンフォードの大学生だった輝かしい経歴を持つが、ルームメイトのブライスの策略で退学にさせられ、今やモーガンとゲームに明け暮れる毎日。しかもブライスに当時の恋人まで奪われてしまった。そのトラウマ以来、女性とまともに会話も出来ない始末だ。
※以下、完全ネタバレです。
チャックの誕生日を迎えた夜、ブライスからメールが届く、不審に思いつつ、チャックがメールを開くと膨大な量の画像データが飛び込んできた。その日から、知るはずのない記憶がチャックの頭に浮かび始める。チャックはブライスが今頃、会計士にでもなっていると思っていたが、彼はスパイとなりCIAとNSAに追われる身だった。しかも殺される前に国家秘密のデータが盛り込まれたメールをチャックに送っていたのだった。それを見たチャックは国家秘密のデータが頭に入ってしまった。
そして同じ頃、サラという美女がBuy Moreにやってきてチャックに近づく。一目で彼女に惹かれるチャックだったが、実は彼女はCIAのエージェントだった。チャックが帰宅すると、全身黒タイツの男が部屋に侵入しPCを盗もうとしていた。モーガンと格闘するが、ハードドライブが壊れてしまう。全身タイツの人物は男ではなくサラだった。翌日、怪しい男が店内をうろつき、チャックは命を狙われる。一方、サラは任務を続行するため、更にチャックに近づきデートに誘う。
サラが近づいてきた理由も知らず、サラとのデートを喜ぶチャック。近づいていたのはサラだけでなく、NSA（国家安全保障省）のケイシーも尾行を開始。このケイシーという男はブライスを追いつめ殺した男でもあった。クラブで尾行に気づいたサラはチャックに悟られずに、敵を片づける。そしてチャックと共に車で逃走を図る。追われることを脅えたチャックにサラはNSAに狙われていると告げ、足で逃走する。ところがチャックが転んでしまい、サラの咄嗟の判断で危険を回避。
ブライスとの関係を聞かれたチャックはメールを見たと答えると、そのせいで国家秘密を知ってしまったと知る。屋上まで逃げるとNSAも追ってきて、チャックの奪い合いに発展。チャックが逃げようとした時、頭の中のデータが甦り、軍の高官が演説をする会場での爆弾テロを予見してしまう。3人はすぐさま会場へ向かい、チャックが爆弾の解除を試みることに。そして見事、爆弾の解除に成功する。
今まで時給11ドルでコンピュータを売っていたのに、自分がコンピュータになってしまったとナーバスにかるチャックに、サラは自分を信じて欲しいと協力を要請。ところが、サラはブライスの恋人だった。そして、Buy Moreには新人店員としてNSAのケイシーがやってくる。その横をサラが客として通過していく。
ジョシュ・シュワルツのドラマにしてはちょっと画期的かも。いつもは高校生がメインでしたからね。
チャックは元々頭がいいからデータを蓄積出来るだけの頭脳を持っていると、ブライスは知っていたのかもしれませんね。
しかもサラはブライスの恋人だったようなので、ケイシーに復讐ってこともあるのかな？
サラの名前がサラ・ウォーカーだなんて、これじゃ「ブラザー＆シスターズ」と同じじゃないですかー(笑)
そして発見してしまいましたよ「デクスター」のマスカことC.S.リーがBuy Moreの従業員ハリーとして登場してました。
続行して観てみるつもりです。
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視聴環境：スーパードラマTV
©︎2009 シーサイド発